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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№10 淀みの音に!ピアノ浮き《コールマン・ホーキンス(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「コールマン・ホーキンス」のレコード紹介です。♪~♪

ゆったり「どろ~ん」、流石にきが!
淀んだ中にも「粋・き」と、ピアノが!
邪魔者外し、品良く・小気味良い涼感!
一句
 “「どろ~ん」の 淀みの音に ピアノき”
⑩『ザ・ジャズ・ヴァージョン・オブ・ノー・ストリングス』(62)
《The Jazz Version of No Strings/Coleman Hawkins》
コールマン・ホーキンス(ts)、トミー・フラナガン(p)、
メジャー・ホリー(b)、エディー・ロック(ds)。
《Coleman Hawkins Blog紹介》
 
あえて「ジャズ・ヴァージョン」だとか「ノー・ストリングス」。
何じゃこりゃ、ジャズやってるんじゃないのか。と、言いたい。

⑨『Good Old Broadway』と同じメンバによる同年録音。
立続けにリリースされるが、流石にきもくる。
ゆったりとリズムが流れ「どろ~ん」とテナーが流れる。
⑨よりムードが濃く、イージー・リスニングどっぷり。

こんなんだと、希はトミフラ(フラナガン)のピアノ。
A#4「Maine」、ピアノのテーマで始り、邪魔なテナーは無い。
小気味良く・品良いピアノの音が転がる。
 一句
  “「どろ~ん」の 淀みの音に ピアノき”
 
ジャジーな香りはちょっと薄いが。
リズミカルなピアノは、一発スカット炭飲料の如し。
結局、ホーキンスは入ってこなかった。
 
♪~♪  小気味良く・品く転がるピアノの音をお楽しみください。

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