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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 伝統芸に!新たな息吹《ホレス・シルヴァー(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ホレス・シルヴァー」のレコード紹介です。♪~♪
 
陽気なラテンに、父親への哀を込め!
伝統芸シルヴァーに、ジョーヘンが入!
新たな息が巻込む、惑・惑が止まない!
 
一句
 “伝統に 新たな息吹 父ぐ”

④『ソング・フォー・マイ・ファーザー』(63,64)
《Song For My Father/Horace Silver》
ホレス・シルヴァー(p)、(64年録音)
カーメル・ジョーンズ(tp)、ティディー・スミス(b)、
ジョー・ヘンダーソン(ts)、ロジャー・ハンフリーズ(ds)、他(63年)。

《Horace Silver Blog紹介》
③『Blowin' The Blues Away』(59)
(続)№3 胸ど突く!煽るピアノ《ホレス・シルヴァー(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

《Joe Henderson Blog紹介》

「タタッ・タッ・タッ・タ~ン」。
タイトル曲、私にとってシルヴァーの代名詞。
若き頃から、このテーマ・バッキングが味噌に焦びりついてる。

陽気なラテンリズムのようで、哀がある。
ファンキーといっても、馬鹿陽気ではない。
憂いが込められた哀愁感が堪らない。

この「陰・陽」をぐメロディー&リズム。
シルヴァーが作曲者として、有名なのに納得。

タイトルどおり父に捧げた曲だという。
その気持ちが「一抹の哀愁」に感じるのか。
このラテン・リズムの乗り、ポルトガル人(父親)のDNAでしょう。

大ヒットしたこのタイトル曲。
SilverもGoldenに格なのでは。

当④は2セッションを収録。
64年録音のJ.ンダーソン(ts)に注目したい。
タイトルのラテンリズムに染まらないジョーヘン。

イチ推しは「The Native Are~」。
新主流派を漂わせる新なアドリブ。
縦横無尽に空間を埋め尽くすジョーヘン。
 
シルヴァーのバッキングとアンマッチなテナー。
新旧合・異様な緊張感が、はしりまくる。
伝統芸シルヴァーに、新たな吹を吹込む。
惑・惑が止まない、堪らない曲です。
 
 一句
 “伝統に 新たな息吹 父ぐ”
 
♪~♪  ジョーヘンのテナー&シルヴァーのピアノが新を生んでいます。


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