だらずだらじゃず・本音ジャズ

№5 ヘボ・ドラムがブチ壊し《ディレク・スミス(p)》

ッツケ本番録音?!
ンタープレイ全く無し!
ドラムは淡々ベ-ス・り物、最悪の出来。
⑤『ダーク・アイズ』(83)
《Dark Eyes/Derek Smith》
ディレク・スミス(p)、ジョージ・デュビビエ(b),ガス・ジョンソン(ds)。

アルバム①~④はプログレッシブ・レーベル。
まさしく、スミスを舞台に上げた立役者のレーベル。
この⑤は、内テイチク社のプロデユース・販売。

1曲目はAトレーン、ガッカリ。あまりにもチープな選曲。
テイチクからのし売りでスミスも演らされた感が強い。
特に、エンディングテーマ導入部ではドラムの手抜き。
練習もロクにせず、発録音に挑んだか。

ピアノの「ツ~~ン」に合わせ、ドラムも1発が欲しい。
リズムボックスのようなタイムキープだけでは、々風ピアノトリオ。
スミスのアドリブは以前と変わらないが、トリオの出来は5枚中最悪。
その原因はボ・ドラムに有り。
 
特に、残念なのは、ィジタル録音であること。
ピアノの音はエッジが立ち過ぎ、硬くソリッドでハイトーンがキラキラし過ぎ。
アコースティック・ピアノの深み、暖か味が全て失われている。
こんなディジタル録音ではレコードを回している意味が無い。
演奏も録音も最悪の出来、それが国内プロデュースなのが残念。 


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