♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズピアノ「ジョン・ライト」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズピアノ「ジョン・ライト」のレコード紹介です。♪~♪
「ごつごつ」しまくり、「どろどろ」轟く!
ぶんぶん臭ブルース、これが「Soul」か!
男の根性・力自慢の連中、腕っぷし勝負だ!
一句
“ごんごんと 叩くピアノの 腕っぷし”
①『サウス・サイド・ソウル』(60)
《South Side Soul/John Wright》
ジョン・ライト(p)、ウェンデル・ロバーツ(b)、
《South Side Soul/John Wright》
ジョン・ライト(p)、ウェンデル・ロバーツ(b)、
ウォルター・マッキャン(ds)。
《「ごんごん」似たピアノDollar Brand 紹介》
①『African Piano』(69)№1 蹴飛ばせ!アフリカの大地《(南アフリカ)ダラー・ブランド(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
②『The Journey』(77)№2 パカスカ!ラテンリズム?《(南アフリカ)ダラー・ブランド(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
ピアノだって、ベースだって、ドラムだって。
もうとにかく「ごつ・ごつ」しまくり。
針を下すや「えっ~」回転数、間違えた?
と思うほど、テンポが遅い、遅い。
「ガン・ゴン」粗削りの荒くたいピアノが轟く。
「ドン・ドン」ベースが間を置きながら鳴ってる?
と、思うほどテンポが遅い。
「バシャ・バシャ~」ドラムなんかも同じこと。
シンバルレガートが、とにかく淡々と鳴り響く。
そんなスローテンポで、黙々とブルースが。
「どろどろ」の音で轟いてくる。
こんな臭い、「ぶんぶん」臭ブルース。
滅多に聴くことはない。
タイトルどおりの・これが「soul」なのか。
一発一発のピアノ、四股踏みのでかさで轟く。
まぁ~、「ぶっきら」棒のトリオだ。
格好とか・見栄え何かお呼び出ない。
男の根性・力自慢の連中が腕っぷし勝負をしてくる。
一発一発のピアノ、四股踏みのでかさで轟く。
まぁ~、「ぶっきら」棒のトリオだ。
格好とか・見栄え何かお呼び出ない。
男の根性・力自慢の連中が腕っぷし勝負をしてくる。
一句
“ごんごんと 叩くピアノの 腕っぷし”
テンポの速い曲も、これまたいい。
力自慢の三人衆が、スピードアップで挑む。
トラクタのMaxスピードの勝負のように。
「がんがん・ごんごん」飛ばしまくる。
三人共に私にとっては、初物のメンバ。
そんな方々に限って、思わぬ力量で聴かせてくれる。
♪~♪ 「ごつ・ごつ」しまくり、「どろどろ」のトリオを楽しんで下さい。