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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 細々と!老舗バリトン屋《セシル・ペイン(bs)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
  ジャズサックス「セシル・ペイン」のレコード紹介です。♪~♪
 
40年代から活動、元祖・舗バリトン屋!
重戦車がかっ飛ぶ、そんな極低音でらない!
細身で弱々しく、たどどしく乗りが悪くて!
一句
 “ たどどし 老舗バリトン 細々と ”
①『ブルックフィールド・アンダンテ』(66)
《Brookfield Andante/Cecil Payne》
セシル・ペイン(bs)、ジョー・パリン(p)、
アラン・クーパー(b)、ロン・パリー(ds)。
《バリトンサックス Blog紹介》

UKのライヴ録音のせいか音質は悪い。
Spotliteレーベルでサイドメンは現地の方々。
ハイ上がりの音で、ちょっと聴けばバリトンサックスとは思えない。
 
40年代から活動するバリトン屋さんだが、マイナーな方では。
50年代であればP.アダムス、S.チャロフなど好きな方々は多いのだが。

重戦車がかっ飛んでいく。
そんなバリトンファンだが、ペインはそんなではない。
だからペインはこれしかもってない。

バリトンらしさがない、極低音で鳴らない。
元気良く吹くが、細身の音が弱々しく・・・。
たどたどしくろ髪が引かれる乗りの悪さ。
 一句
 “ たどたどし 老舗バリトン 細々と ”

サイドメンは一生懸命だが、US来のペインはどうも乗らない。
どうしても良いイメージが湧かないペインだ。
 
♪~♪  々しいバリトンのペインをお聴き下さい。

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