♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズピアノ「ジミー・ロウルス」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズピアノ「ジミー・ロウルス」のレコード紹介です。♪~♪
強いアタック音、上品な陽気おじさん!
「ねっとり」尾を引く、ねちねちベース!
「ねっとり」尾を引く、ねちねちベース!
「ちぐはぐ」トリオ? 所詮B級扱いか?
一句
一句
“強き音 ちぐはぐトリオの 浮くピアノ”
①『ウィー・クッド・メイク・~』(78)
《We Could Make Such Beautiful Music Together/Jimmy Rowles》
ジミー・ロウルス(p)、ジョージ・ムラーツ(b)、
《We Could Make Such Beautiful Music Together/Jimmy Rowles》
ジミー・ロウルス(p)、ジョージ・ムラーツ(b)、
リロイ・ウィリアムス(ds)。
《ねちねちベース Blog紹介》
《ねちねちベース Blog紹介》
①『Spanish Blue/Ron Carter』(74)№1 「ぬめぇ~」 なめくじか?《ロン・カーター(b)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
グイ・グイのハードバップ・ピアノとは違う。
かといって、エリート臭さはない。
上品な陽気おじさんのピアノ、ってとこか。
「スカ~ン」粒立良い・強いアタック音が抜ける。
強いアクセントが跳ね回るピアノ、陽気は上昇。
ただ、元気の良いのはピアノだけ。
ドラムがあまりにも地味。
強いピアノにタイアップして欲しいんだが。
ムラーツのベースが強気で攻める。
ピアノ&ベース、殆どデュオの如し。
ただ、ムラーツの「ねちねち」ベースが嫌い。
力強く弾く音は無い、「ねっとり」尾を引く音。
強いアタック・陽気ピアノ& 「ねちねち」ベース。
デュオを想わす創りだが、音質はアンマッチ。
「ちぐはぐ」トリオ、駄盤扱いされるのでは?
一句
“強き音 ちぐはぐトリオの 浮くピアノ”
ロウルスはこの時、60歳。
「渋味&枯れ」ピアノに、まだまだ落ち込んではいない。
もっと血気盛んな脇役と組めば面白いのでは。
♪~♪ 陽気ピアノ& 「ねちねち」ベース、どうも「ちぐはぐ」では?