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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№3 暴発Energy!極致Interplay《ジョン・マクニール(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズトランペット「ジョン・マクニール」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
初リーダ作、発エネルギー・驚愕の演奏が!
音が音の間隙をう、突発的爆発炎上音!
予想困難・ンタープレイの極致が誘う!
一句
 “ ジャズを聴く 間暴発 突発音 ”
③『エンバーケイション』(78)
《Embarkation/John Mcneil》
ジョン・マクニール(tp)、ボブ・バーグ(ts)、ジョアン・ブラッキーン(p)、
ルーファス・リード(b)、ビリー・ハート(ds)。
《John Mcneil Blog紹介》

天からイルスが降りてきた。

買った狙いはテナーのボブ・バーグだったが。
マクニールのリーダ作に驚愕の演奏が隠れていた。
 
それは、A#2「OUT」。
一切のメロディーを排したーダルな奏法。
主人公はマクニールを除き、むしろサイドメン。
マクニールの断続的ラッパの音の隙間を縫って噴出する音。
ピアノが・ベースが・ドラムが突発的発炎上音で殴りこむ。

その突撃音が予想もせず、突発的に爆発する。
驚き&張感がどんどん高まっていく。
こんな演奏は最近聴いたことが無い。
 一句
 “ ジャズを聴く 間暴発 突発音 ”

ジョアン(女性)のピアノはいつも前衛臭いが、
衝撃的撃音の感動は渦巻き状態。
バーグの脅迫テナーは強力リズム陣のプッシュで恐ろしさは増大。
 
マクニールの初リーダ作は力勝負・エネルギー勝負。
サイドメンの全集中で二度とは聴けぬ即興の致。
70年代における極上品質の1枚といえる。
 
♪~♪ マクニールの隙間に噴出するメンバの撃音に注目してお聴き下さい。

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