だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 巧くとも、「穴」に落ちろと・・《ジム・ホール(g)》

アドリヴ・マジネーション豊富・・・J.ホール!
起伏・強弱・「&動」を現す・・・・P.デスモンド!
スモンドに意識・耳が傾く・・・・のは何故?
一句
   “ 巧くとも に落ちろと ジム・ホール ”
②『コンチェルト』(75)
《Concierto/Jim Hall》
ジム・ホール(g)、ポール・デスモンド(as)、チェット・ベイカー(tp)、
ロン・カーター(b)、スティーヴ・ガット(ds)、ローランド・ハナ(p)。
YouTubeリンク:https://youtu.be/laAgYKli1M4?list=PL8a8cutYP7fp-6KuSp-QGRkR9dLiIYzu-》
Jim Hall Blog紹介

当時、大ヒットしたレコード。
これは、ギター弾きの仲間が家に置いて帰った1枚。
したがって、ホールのレコードは①の1枚。いだから1枚だけ。
だが、仲間は言う「ホールのアドリヴは別格、とにかくい」と。
ホールのテクをパクリ、随分と練習した。とも言ってた。

曲毎にアドリヴのスタイルがガラッと変る。
同じ奴が弾いてるとは思えない時も。
それだけアドリヴのマジネーションが豊富?

B面1曲収録、約20分のランフェス協奏曲、大作の折り紙付き。
淡々としたリズムで、デスモンドが「&動」を現す。
ゆったりとしたリズムで、起伏・強弱のメロディーはとても豊か。
その力強さは聴くものを魅了する。

魚に例えれば、J.ホ-ルはやっぱり「ンボウ」。
ゆるり・のったり・・・と、でかい魚体で泳ぐというより漂うように。
こんなホールだからやっぱりい。
だから、デスモンドのアルトにばかり耳が傾く。
一句
   “ 巧くとも に落ちろと ジム・ホール ”

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