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ジャズピアノ「ラムゼイ・ルイス」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズピアノ「ラムゼイ・ルイス」のレコード紹介です。♪~♪
ダイナミックなピアノトリオ、捨て去り!
翌年・同一メンバーのプレイなんだが!
テクを誇示、アレンジの品格で魅せる!
一句
“上品に ライト・アレンジ テク魅せる”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a3/a4e57b4fd89f2082cfd3d01ec2b7763e.jpg)
②『アン・アワー・ウィズ』(59)
《An Hour With The Ramsei Lewis Trio》
ラムゼイ・ルイス(p)、エル・ディー・ヤング(b)、レッド・ホルト(ds)。
《An Hour With The Ramsei Lewis Trio》
ラムゼイ・ルイス(p)、エル・ディー・ヤング(b)、レッド・ホルト(ds)。
《Ramsei Lewis Blog紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/2d/37eb3bb1e2b88d1a78881e32dfb82179.jpg)
随分と控えめに、上品なピアノに変わった。
①『Down To Earth』はダイナミックだった。
当②は「ちま・ちま」小じんまりな音創りに。
「グォオ~ン」と喰らわしたベース。
「ガツ~ン」叩きめぐようなドラムの打撃音。
①のそんな音創りは何処にもない。
音楽院卒業の53年以降、同じメンバーで活動。
あえてクールVer.のスタイルを試みたのか。
それ程①の演奏とは段違い。
ヤング(b)は当グループで起用され、陽の目を見た程。
ポップス風アレンジともいえるライトな感覚。
そんなフレーズは①と変わらない。
ただ、大きなうねりに巻き込まれる音創り。
ポップス風アレンジともいえるライトな感覚。
そんなフレーズは①と変わらない。
ただ、大きなうねりに巻き込まれる音創り。
ダイナミックな演奏が聴けないのは残念である。
多くのピアノトリオが選曲する「Love For Sale」。
通常、スピード&力で勝負してくるのだが。
ルイスはテクを誇示し、アレンジで楽しませる。
多くのピアノトリオが選曲する「Love For Sale」。
通常、スピード&力で勝負してくるのだが。
ルイスはテクを誇示し、アレンジで楽しませる。
一句
“上品に ライト・アレンジ テク魅せる”
面白くもなく・好きではないが。
この曲創りがアルバムトータルを現している。
大袈裟な①より、品格の当②を好む方が多いのでは。
大袈裟な①より、品格の当②を好む方が多いのでは。
♪~♪ アルバムの音創りを現すアレンジの工夫で聴かせます。