№5 ノスタルジー！音に埋もれ《ベニー・カーター(as)》

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　ジャズサックス「ベニー・カーター」のレコード紹介です。♪～♪

新旧・カーター・ビッグバンド！
重厚サウンドに響く、カーターの真髄！
ノスタルジックに・旧き良きアメリカに酔う！
一句
　“　重厚な　音に埋もれて　ノスタルジー　”

⑤-1『ジ・アーリー・ベニー・カーター』(68リリース)

《The Early Benny Carter》
ベニー・カーター(as)ビッグバンド

《Benny Carter Blog紹介》

③『Swingin' The '20s』(58)　№3　ファーザー！「艶」の邪魔《ベニー・カーター(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

④『Further Definitions』(61)　№4　４ホーン部隊！ぶ厚く響け《ベニー・カーター(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

ビッグバンド・リーダだったカーター。

当たり前か、ビッグバンドのレコードが多い。

当⑤は、スィング・ド真ん中のビッグバンドの演奏。

速いテンポで捲し立てる曲が多い。
明るく伸びやかで艶のあるアルトを聴きたい。

とは思うが、忙しないリズムに追い立てられ期待外れ。
リリースは68年だが、録音状態から演奏は50年前後か。
　一句
　　　“　重厚な　音に埋もれて　ノスタルジー　”

⑤-2『ベニー・カーター』(82)　　《Benny Carter》
ベニー・カーター(as)ビッグバンド

82年にリリースされた伊Fabbri Editori社のレコード。
録音はこの頃と思われる。

ベニー・カーター・リーダのビッグバンド演奏。
録音状態が良いので、「艶」のカーターが浮き彫りに。
何とも心地良い。

まるで、ベルベット or シルクの肌触り。
この音・触感が、まさしくベニー・カーター。

 

♪～♪ かなり古い時代のカーター率いるビッグバンドの演奏をお聴き下さい。

Benny Carter - Swingin' At Maida Vale

From "The Early Benny Carter"

Benny Carter - Swingin' At Maida Vale