№4 ４ホーン部隊！ぶ厚く響け《ベニー・カーター(as)》

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　ジャズサックス「ベニー・カーター」のレコード紹介です。♪～♪
 

４本のホーン部隊が響く！

ブ厚いサウンド＆アレンジの巧さ！

カーターの真骨頂、ここにあり！

一句

“　誰それと　問わぬサウンド　ビッグコンボ　”

④『ファーザー・ディフィニションズ』(61)
《Further Definitions/Benny Carter》
ベニー・カーター(as)、フィル・ウッズ(as)、コールマン・ホーキンス(ts)、

チャールズ・ラウズ(ts)、ディック・カッツ(p)、ジョン・コリンズ(g)、

ジミー・ギャリソン(b)、ジョー・ジョーンズ(ds)。

《Benny Carter Blog紹介》

②『Makin' Whoopee』(58)　№2　手癖ピアノ！馬鹿陽気《ベニー・カーター(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

③『Swingin' The '20s』(58)　№3　ファーザー！「艶」の邪魔《ベニー・カーター(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

１曲目からどえらい迫力、ホーン部隊が響く。
４ホーンがブ厚いサウンドを織り成す迫力の音。
ビッグバンドを率いたカーターなら、

８人のビッグコンボは御手のものであろう。

アルト２本はカーターとウッズ。
ウッズとは違うカーターの「艶」の音を楽しみたい。

だが、英国Jasmineの再発盤のためか、違いが聴き取れない。

この④はアドリブをとやかく聴き込まない。
豊かなメロディーとブ厚いサウンド＆アレンジの巧さ、

そして、スィングの乗りを楽しみたい。

　一句

　　“　誰それと　問わぬサウンド　ビッグコンボ　”

 

♪～♪ 　軽快な乗り、ブ厚いサウンドをお楽しみ下さい。

Benny Carter And His Orchestra - Honeysuckle Rose (1961)

Benny Carter — alto saxophone Phil Woods — alto saxophone Coleman Hawkins — tenor saxophone Charlie Rouse — tenor saxophone John Collins — guitar Dick Katz — piano Jimmy Garrison — bass Papa Jo Jones — drums

Benny Carter And His Orchestra - Honeysuckle Rose (1961)