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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 田舎へ!逝き着く果て《ジーン・ハリス(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ジーン・ハリス」のレコード紹介です。♪~♪
 
オルガン・ンバリン、叩く8ビート!
まるでロウィン、どんちゃん騒ぎ!
70年代・舎に帰り、ポップス界に!
一句
 “楽しさも 逝き着くての ポップジャズ”

④『ヴァイブレイションズ』(66)
《Vibrations/The Three Sounds/Gene Harris》
ジーン・ハリス(p,org)、カリル・マディ(ds)、
アンドリュー・シンプキンス(b)
《Gene Harris Blog紹介》

路線真っしぐら。
8ビートでガンガン弾きまくる。

①~③は大衆化へ一歩近寄ったジャズだった。
当④はポップスどっぷり、楽しさだけの演奏。

③『Here We Come』から6年、酷い変わりよう。
オルガンが吠え、タンバリンが鳴り、8ビートの強いアクセントが響く。
まるでハロウィンのんちゃん騒ぎの陽気。

品の良い大衆狙いジャズも行く所へ逝った。
そんなハリスは鳴かず飛ばずで、70年代は舎に閉じこもる。
3サウンズは解散、ハリスの作品はポップス界に偏ったものばかりに。
 一句
 “楽しさも き着く果ての ポップジャズ”
 
♪~♪  オルガンが吠え・ンバリンが鳴る、そんな変わりようです。

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