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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 影に隠れ!地味ドラム《ルイ・ベルソン(ds)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズドラム「ルイ・ベルソン」のレコード紹介です。♪~♪
 
人ドラマーでは、有名人なんだが!
シェリー・マン&バディ・リッチ、にぐ?
控え目・地味だからか、影にれてしまい!
 
地味ドラムに一句
 “スウィングし 響けドラムや 胸をけ”

①『ルイ・ベルソン』(54)
《Louis Bellson》
ルイ・ベルソン(ds)、ズート・シムズ(ts)、
ドン・アブニー(p)、ジョージ・デュヴィヴィエ(b)、
チャーリー・シェイヴァース(tp)。
 
《Charlie Shavers Blog紹介》

《Zoot Sims blog紹介》

50年代、好きな人ドラマーはシェリー・マン。
ビッグバンドで有名な白人はバディ・リッチ。
と、勝手に思っている。

とすると、ベルソンは白人のドラマーの方で。
ビッグバンドの方だが、つい影にれてしまう。
控え目・地味だから、どうも余り目にしない。

当①は、まさしく間派ジャズ。
ズートシムズがややモダンをやってくれてる。
だが、シェイバースのラッパは中間派ど真ん中。

1曲目は、丸ごと1曲・ドラムソロ。
派手見せのない、え目なソロが延々と。
こんなとこが、B.リッチの影に隠れてしまうのだろう。

「トッ・トッ・~ン」とタムタムが。
リムショットは「カッ~ン・カツ~ン」。
と、普通は抜けるように鳴るのだが。

当①を聴く限り、こうは鳴ってない。
ドラムのチューニングがいのか。
リムショットが重く目立たない。
タムタムはに覆われ抜けが悪い。
 
 地味ドラムに一句
 “スウィングし 響けドラムや 胸をけ”

録音の程度ではなく、チューニングのレベル。
こんな控え目なドラムの鳴りだからか。
影に隠れ、味扱いされるのだろう。
 
♪~♪  軽やかな中間派ジャズのウィング感をお楽しみ下さい。


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