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ジャズドラム「ルイ・ベルソン」のレコード紹介です。♪~♪
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白人ドラマーでは、有名人なんだが!
シェリー・マン&バディ・リッチ、に次ぐ?
控え目・地味だからか、影に隠れてしまい!
地味ドラムに一句
“スウィングし 響けドラムや 胸を突け”
①『ルイ・ベルソン』(54)
《Louis Bellson》
ルイ・ベルソン(ds)、ズート・シムズ(ts)、
《Louis Bellson》
ルイ・ベルソン(ds)、ズート・シムズ(ts)、
ドン・アブニー(p)、ジョージ・デュヴィヴィエ(b)、
チャーリー・シェイヴァース(tp)。
《Charlie Shavers Blog紹介》
①『Charlie Digs Paree』(59)№1 旧いジャズ、旧い原盤に《チャーリー・シェイヴァース(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
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50年代、好きな白人ドラマーはシェリー・マン。
ビッグバンドで有名な白人はバディ・リッチ。
と、勝手に思っている。
とすると、ベルソンは白人のドラマーの方で。
ビッグバンドの方だが、つい影に隠れてしまう。
控え目・地味だから、どうも余り目にしない。
当①は、まさしく中間派ジャズ。
ズートシムズがややモダンをやってくれてる。
だが、シェイバースのラッパは中間派ど真ん中。
1曲目は、丸ごと1曲・ドラムソロ。
派手見せのない、控え目なソロが延々と。
こんなとこが、B.リッチの影に隠れてしまうのだろう。
「トッ・トッ・ト~ン」とタムタムが。
リムショットは「カッ~ン・カツ~ン」。
と、普通は抜けるように鳴るのだが。
当①を聴く限り、こうは鳴ってない。
ドラムのチューニングが低いのか。
リムショットが重く目立たない。
タムタムは霞に覆われ抜けが悪い。
地味ドラムに一句
“スウィングし 響けドラムや 胸を突け”
録音の程度ではなく、チューニングのレベル。
こんな控え目なドラムの鳴りだからか。
影に隠れ、地味扱いされるのだろう。
♪~♪ 軽やかな中間派ジャズのスウィング感をお楽しみ下さい。