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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№4 捻じ伏せる!じゃんじゃかシンバル《ルイ・ヘイズ(ds)》

♪~♪  ご訪問ありがとうございます。
        ジャズドラム「ルイ・ヘイズ」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
録音が小さい、「かましさ」が減った!
ヘイズのシンバル VS. W.ショウ 勝負!
「ジャンジャカ」シンバル、じ伏せるW.ショウ!
一句
 “ ジャンジャカの シンバルじ伏せ ラッパ吠え ”

④『イチバン』(76)
《Ichi-Ban/Louis Hayes》
ルイ・ヘイズ(ds)、ジュニア・クック(ts)、ウッディー・ショウ(tp)、
ロニー・マシューズ(p)、スタッフォード・ジェイムス(b)、ギュルハーム・フランコ(perc.)。
《Louis Hayes Blog紹介》

レコード②『The Real Things』の前年録音。
メンバのW.ショウ(tp)、R.マシューズ(p)、S.ジェイムス(b)は同じメンバ。
聴き処、というよりともな演奏はA#1のみか。
ただ、テナーのクックが頼りなく、この1曲はまだマシ。
他の曲はひ過ぎ、とてもヘイズのドラムと勝負出来ない。

70年代の①、②のヘイズはとにかく「かましい」。
当③も「ジャンジャカ」叩きっ放しだが、録音レベルが小さい。
この騒音ドラムに刀打出来るのはショウのラッパ。
A#1の曲、ショウの畳み掛けるハイトーンの連発音。
ヘイズの騒音シンバルをじ伏せる勢いとテクがある。
  一句
     “ ジャンジャカの シンバル捻じ伏せ ラッパ吠え ”
 
ヘイズはンバの曲が多い。
ドラム野郎を引き立てる唯一のリズムか。
リズムにノリ、軽快に飛ばし上げる。
ただ、B#2・15分以上のサンバ曲。
惰性でき伸ばした何の「ご利益」もないプレイとしか思えない。

♪~♪  1曲目(ichi-ban)、これだけは真とも。どうぞお聴き下さい   


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