№3 艶の音！海＆空・突き抜け《ルー・ドナルドソン(as)》

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　　ジャズサックス「ルー・ドナルドソン」のレコード紹介です。♪～♪
 

叉・コンガ、｢陽気オヤジ｣のラテン系楽天音楽！

跳ねる｢パカスカ｣リズム＆ルーの｢艶｣っぽい音！

青い｢海・波＆空｣をスカッ～と突き抜ける！

一句

　“　海と空　スカッ～と突き抜け　艶の音　”

③『ライト・フット』(58)
《Light-Foot/Lou Donaldson》
ルー・ドナルドソン(as)、ハーマン・フォスター(p)、ペック・モリソン(b)、

ジミー・ウォームワース(ds)、レイ・バレット(conga)。

《Lou Donaldson Blog紹介》

①『Swing and Soul』(57)　№1　ドナルド・ダック！アヒルが｢損｣？《ルー・ドナルドソン(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

②『Lou Takes off』(57)　№2　ロケット噴射！爆発ジャズ《ルー・ドナルドソン(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

叉、コンガ叩きのレイ・バレットの御出まし。
｢パカ・パカ｣コンガが鳴ると、｢ジャズ畑｣からラテンに移植。
安っぽくて嫌い、４ビートの邪魔。

当③と同じメンバで録音したのが有名盤｢Blues Walk｣。
だが、同じようにコンガ入りだから聴かない・買わない。
〇『Blues Walk/Lou Donaldson』

当③のA#3｢Mary Ann｣のアドリヴ・リズムは中々いい。
この｢陽気オヤジ｣にはラテン系楽天音楽がピッタシ。
 

跳ねるリズムとルーの｢艶｣の音。
ラテンに乗った艶のある音がスカッ～と突き抜ける。

青い海＆空が目に浮かぶように広がる。

　　一句

　　　　　“　海と空　スカッ～と突き抜け　艶の音　”

叉、ベースソロ＆コンガのデュオが面白い。
重く跳ねる｢ボカ・ポカ｣と｢ズン・ズン｣の重量感。

想像もつかないアンマッチが不思議とカリプソにマッチする。

１年に数枚・毎年リリースされるルーのレコード。
USではそんなに売れたのか？

国内の人気は高いとは思えないが。
コンガの入る陽気なアドリヴは楽天的US人種に合う？

煙草の煙と暗闇のジャズクラブと違い、陽気なジャズもたまには。

 

♪～♪ 　ラテン系楽天音楽、コンガ＆ベースのデュオをお楽しみ下さい

Lou Donaldson - Mary Ann

Lou Donaldson - Light-Foot 1961 Lou Donaldson - alto sax Herman Foster - piano Peck Morrison - bass Jimmy Wormworth - drums Ray Barretto - conga

Lou Donaldson - Mary Ann