だらずだらじゃず・本音ジャズ

№3 まさしく「Bushman」《ジョン・スタッブルフィールド(ts)》

ドラム「バタ・バタ」、コンガ「トントコ・タパタ」
付け足しのソプラノ「~ヒャラ・ピ~ヒャラ」
リズム重視のフリカン!まさしくBushman!
③『ブッシュマン・ソング』(86)
《Bushman Song/John Stubblefield(ts)》
ジョン・スタッブルフィールド(ts,ss)、チャーネット・モフェット(b)、
ジェリー・アレン(p)、ヴィクター・ルイス(ds)、ミノ・シネル(perc.)。  
YouTubeリンク: https://youtu.be/Xq7c0IKwsz0 

このジャケットは何?? 横にしたり、逆さにして眺める。
ジャングルに溶岩が流れ込む?それとも夕陽or朝陽がジャングルを覆う??
全く意味不明、演奏もマァ~味不明のような。
「Bushman」アフリカ南部の猟民族、アフリカ大陸の爆風が吹き荒れる。

そう括ってしまうと、マァ~そんなもんか。と、思うが。
ドラム・8ビート「スドス・バタバタ」、コンガ「ントコ・パタパタ」。
主役のソプラノはが付け足しに「~ヒャラ・ピ~ヒャラ」。
アフリカン・ミュージックをリズム重視で扱う類は多いが、これも同じ。

アフリカ臭を逃れ、ニュートラルに楽しめるのはA#1・1曲位か。
テーマが格好イイ、表現力の豊かさで十分に楽しめる。
アフリカ着音楽を楽しむには良いレコード。
だが、嫌いな方はとても何度も聴けない、テーマどおりの「Bushman」。
 

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