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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 内に秘め・燃えるウォームトーン《リー・コニッツ(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
     ジャズサックス「リー・コニッツ」のレコード紹介です。♪~♪
 
ブ太いベース音に乗り、い良くアルトが泳ぐ!
力強さを「グッ」と押さえ、内面がえるように!
太く・豊に・抑揚感たっぷりに「ォーム」に!
一句
   “ 豊かさや 内にえたる アルトの音 ”
④『ジャズ・アット・ストリーヴィル』(54)
《Jazz At Storyville/Lee Konitz》
リー・コニッツ(as)、Aside:ロニー・ボール(p)、ピーター・インド(b)、
ジェフ・モートン(ds)。Bside:ロニー・ボール(p)、パーシー・ヒース(b)、
アラン・レヴィット(ds)。
《Lee Konitz Blog紹介》

A面にNYCスタジオ録音、B面に③『At Storyville』の一部を収録。

この④でも「クール派」コニッツ、何て何処吹く風。
太く・豊に・抑揚感たっぷりに「ォーム」に聴かす。
コニッツは50年代中頃の演奏が全盛期。
と、言われるように勢いのある音。
ブ太いウォーキング・ベースに乗っかり、勢い良くアルトが泳ぐ。

①・②のようにフレーズのケツが消滅する弱々しい音ではない。
強い音を「グッ」と押さえつけ、内面がえるような音。
むしろ、こんな音に強さを感じる。
  一句
     “ 豊かさや 内にえたる アルトの音 ”

ハイテンポな曲は、力さがほとばしる。
アート・ペッパー or C.パーカーを想い起こすホットな音はお見事。
力強いピアノソロ、ドラムソロがを添え、凄味を聴かす。
どこが、「クール派」なのか? と、思ってしまう。
 
♪~♪  強さをグッと押さえた内面の「える」音をお聴き下さい
《Lee Konitz Blog紹介》


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