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ジャズサックス「リー・コニッツ」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「リー・コニッツ」のレコード紹介です。♪~♪
強力サイドメンに対し、無感情のコニッツ!
コードの因数分解?「論理的」構成音?
「理屈臭い音」に、飽きが・・・
一句
“ 飽きがきて クール派コニッツ 無感情 ”
⑦『インサイド・ハイファイ』(56)
《Inside Hi-Fi/Lee Konitz》
リー・コニッツ(ts,as)、ビリー・バウアー(g)、サル・モスカ(p)、
⑦『インサイド・ハイファイ』(56)
《Inside Hi-Fi/Lee Konitz》
リー・コニッツ(ts,as)、ビリー・バウアー(g)、サル・モスカ(p)、
アーノルド・フィシュキンorピーター・インド(b)、ディック・スコット(ds)。
《Lee Konitz Blog紹介》
⑤『In Harvard Square』(54,55)№5 「クール」一派・異端児《リー・コニッツ(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑥『L.Konitz With Warne Marsh』(55) №6 煮え切らず・生殺しのクールジャズ《リー・コニッツ(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
世の中では、L.コニッツは「クール派」代表アルト奏者と。
紹介した7枚(53~56年)を聴くと、クールなのが良く分かる。
それは、聴いてて「面白くない」から。
それは、聴いてて「面白くない」から。
同じアルト奏者C.アダレイ、P.デスモンド、S.クリス等と比べると。
コニッツのアドリヴは全く「面白くない」。
音質は「ウォーム」で、フレーズは音数多く流れていく。
だが、「感情を込めた」音が無い。
前記の方達は人生観溢れる感情表現ををする。
時に「破れる」音で、「叫ぶ」音で自己表現する。
当⑦はサイドメンが強力で、メリハリの強い演奏。
以前の作品はサイドメンがクールだからコニッツが目立った。
当⑦はサイドメンが強力で、メリハリの強い演奏。
以前の作品はサイドメンがクールだからコニッツが目立った。
今回はその逆、コニッツが大人しく感情が現れていない。
温・冷・激・穏・・等、感情の起伏を「音の起伏」で表現しない。
「論理的」に構成された音の組み合わせ。
コードの因数分解から成された音?
何枚も聴いてると淡々表現に「飽き」がくる。
国内問わず、USの不人気理由は「理屈臭い音」。これが原因?
温・冷・激・穏・・等、感情の起伏を「音の起伏」で表現しない。
「論理的」に構成された音の組み合わせ。
コードの因数分解から成された音?
何枚も聴いてると淡々表現に「飽き」がくる。
国内問わず、USの不人気理由は「理屈臭い音」。これが原因?
一句
“ 飽きがきて クール派コニッツ 無感情 ”
♪~♪ サイドメンの「元気盛々」とコニッツを比べてお聴き下さい
《Lee Konitz Blog紹介》
①『Konitz Meets Mulligan』(53)№1 クールジャズ!冬の「隙間風」?《リー・コニッツ(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
②『Lee Konitz Plays』(53)№2 Hot or Cool?ただヌルイ!《リー・コニッツ(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
③『At Storyville』(54)№3 LIVE!軽快・強いアタック《リー・コニッツ(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
④『Jazz At Storyville』(54)№4 内に秘め・燃えるウォームトーン《リー・コニッツ(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ