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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 チューリップ?Allオランダ《(蘭)ピエト・ヌードワイク(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
  ジャズサックス「ピエト・ヌードワイク」のレコード紹介です。♪~♪
 
オール・オランダ()民族登場!
激情型ヌードワイク&ぐはぐ部隊!
アルト&ソプラノ、鳴を上げ攻める!
一句
 “ オランダの 情ジャズは チューリップ ”
①『ラヴァー・マン』(80)  
《Loverman/ Piet Noordijk》
ピエト・ヌードワイク(as,ss)、シーズ・スリンガー(p)、
ロブ・ランジェライス(b)、エヴァート・オヴァーウェグ(ds)。
《オランダジャズ ブログ紹介》 

ヌードワイクのオーソドックスだが感豊かな表現が好きだ。
やっと手に入れた1枚。

A#2「No Problem」、D.ジョーダン(p)の有名なスローな曲。
ヌードワイクは快なサンバリズムと4ビートでアレンジ。
サンバの軽快さを無視し、いやに暗いスリンガーのピアノ。
 
表現豊かにソプラノは悲鳴を上げる激情型。
サンバリズムは無視か、全編4ビートでグイグイ押す。
ただ、このグループは「ぐはぐ」だ。
 
「ド・ドド・バタバタ」ドラムのチューニングが低い。
ソプラノの悲鳴にドラムのバタバタ音が不釣合い。
どうもちぐはぐで、「もったいない」1曲である。
 
オール・ランダ民族、80年の演奏。
ヌードワイク、この時48歳。
力溢れるオランダジャズをもっと聴きたいんだが。 
 一句
  “ オランダの 激ジャズは チューリップ ”
 
♪~♪ 他の演奏ですが、激型のヌードワイクをライヴ映像でどうぞ。

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