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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 宙を舞う!薄い声・エレピ《(蘭)ギデオン・ヴァン・ゲルダー(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ギデオン・ヴァン・ゲルダー」のレコード紹介です。♪~♪
 
女性のハイトーン・無機質なエレピがを!
ロディアスでも・リズミカルでもない!
意味不明な響きに身をね、淡々と・・
一句
 “ 薄い声 漂うジャズに エレピう ”

①『ライトハウス』(2013)
《Lighthouse/Gideon Van Gelder(p)》
ヒデオン・ヴァン・ゲルダー(p)、ベッカ・スティーヴンス(vo)、
ルーカス・ピノ(ss,bcl)、リック・ロサト(b)、ジャマイア・ウィリアムス(ds)。

《Return To Forever(72)/Chick Corea(p)》
 
「Return To Forever」を想い起こさせる。
女性の薄いハイトーンがを飛び。
エレピの無機質な響き、8ビートが跳ねる。

力強さで迫る曲はA#1「Victory Joy Dance」。
サックスが強いアクセントで迫るが、を打つ感動はない。
他の曲はどうも馴染めない。
空間を漂う無質な音が舞ってるだけ。

メロディアスに語ってくる訳でもない。
リズミカルに押してくるものもない。
意味不明な響きの音を身をねて淡々と聴くしかない。
 一句
 “ 薄い声 漂うジャズに エレピう ”

新たなラクシン・ジャズとでもいうのか。
一生懸命聴き込む、そんなジャズではない。

2013年録音・和蘭Rosenレーベルのレコードを聴いている。
太くかな音創りは、アナログ唯一の世界に浸れる至福の一時である。

《オランダ(和蘭)ジャズ Blog紹介》

♪~♪  新たなメロディー感のギデオンをお聴きください。


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