「ヒ~・ヒック」ふらふら酔っ払いテナー屋!
「酔いの浅い」奇抜な音・アルト屋が・・・
テナー屋の肩を抱えて「フラフラ・ウロウロ」!
一句
“ ふらふらと テナーとアルトの 酔った音”
①『シングス・アンシーン!』(82)
①『シングス・アンシーン!』(82)
《Things Unseen!/Bob Mover》
ボブ・ムーヴァー(as,ss)、スティーヴ・ホール(ts)、アルバート・デイリー(p)、
レイ・ドラモンドorルーファス・リード(b)、ボビー・ワード(ds)。
レイ・ドラモンドorルーファス・リード(b)、ボビー・ワード(ds)。
《YouTubeリンク》
どうもこの人に馴染めない。
強さと潔さのアルト屋、強く・思いっ切り良く吹き荒らすのはイイが。
アルト吹きに多い、スピード感にのったアドリヴではない。
アルト吹きに多い、スピード感にのったアドリヴではない。
やたらと奇抜な・妙チクリンな音・フレーズを噛ましてくる。
これが、不自然極まりない。
巧い奴は奇抜なフレーズで緊張感&スリルを与える。
この人は不自然過ぎて単にノレない。どうも馴染めない。
テナーのホールが奇抜。太い音を発してるが、まるで「酔っ払い」。
「ヒ~・ヒック~~」てな感じ。
アルトのムーヴァは「酔っ払って」いても、まだ酔いが浅い。
脚がフラついたテナーのオヤジを若干まともなアルト屋が肩を抱える。
これが、不自然極まりない。
巧い奴は奇抜なフレーズで緊張感&スリルを与える。
この人は不自然過ぎて単にノレない。どうも馴染めない。
テナーのホールが奇抜。太い音を発してるが、まるで「酔っ払い」。
「ヒ~・ヒック~~」てな感じ。
アルトのムーヴァは「酔っ払って」いても、まだ酔いが浅い。
脚がフラついたテナーのオヤジを若干まともなアルト屋が肩を抱える。
「フラフラ・ウロウロ」ってなアドリヴ。
一句
一句
“ ふらふらと テナーとアルトの 酔った音”
妙チクリンなコンビの演奏に「馴染めない」「うんざり」の1枚である。