COVID-19とともに季節は移り変わって

1月中旬に中国の武漢で流行したころはまだ他国のことであってまったく危機感もありませんでした。
だから6月のハワイのホテルの予約を始めていました。
しかし2月になると日本での感染者が見つかって、そこからは日本中がコロナに振り回されることになりました。
まだ寒さも厳しく、梅も蕾の時期でした。
それが桜の咲くころになっても感染者は増える一方で、北海道、東京ばかりでなく全国に広がっていきました。
岩手県にだけ感染者が出ていないことが唯一の救いですが。
緊急事態宣言が発出され、ＧＷどころではなくなりました。
当然のことながらJALからのメールが来て，ハワイ行きのチケットはキャンセル。
例年なら新緑の綺麗な山に登る時期でしたが、芝桜が咲き終わり、レンゲツツジを見に行くこともできませんでした。
病院内での感染が次々と発生して、医療機関で働く方々には大変なご苦労があったと思います。
我々が協力できることは外出自粛を守ることだけ。
緊急事態宣言が解除され、紫陽花が咲きだしたけど、観賞したのはジョギング途中のほんの一時だけでした。
それも花の時期は終わり、多くの国民が自粛を続けているにもかかわらず、今日は東京で100人を超す感染者が出ました。
季節は冬から夏に移り変わって、朝顔の咲く時期になったけど、第二波が来る前に再び緊急事態になってきています。
さらには、陰性になっても後遺症に苦しむ人が増えているという報道も。
治療薬とワクチンができるまではどうすることもできないんだろうか。