
東京の街路樹もきれいに色付いてきました。
ボクの家の近所を走る甲州街道では銀杏とケヤキが一定の区間ごとに植えられています。特に銀杏の黄色がすごく綺麗。朝日を浴びて輝いていました。

もう、来週には散り始めてしまうんでしょうけど、
木枯らしに舞う銀杏のは葉も風情があります。
子供の頃に、小学校の校庭にあった大きな銀杏の下でぎんなんを拾いました。
これを土の中に埋めて、年が明けて実が腐って種だけになった頃に取り出します。だるまストーブの上に乗せて、はじけ飛ぶのを待ちます。
何処に飛ぶかわからないので、運が悪いと顔に当たったりします。
渋皮を剥いてつやつやのぎんなんは最高のおやつでした。
でもね、拾い集めてるときの臭いがね、すごいんですよね。これはたまりません。
あら、途中から昔話になってしまいました。