2019年11月のブログ記事一覧-随喜功徳 (逆のものさしをもってみませんか)

20191130 肚をつくる読書会大阪

2019-11-29 22:08:39 | 読書

肚をつくる読書会大阪　★第二十八回開催★

今回は、悩みには、神と悪魔が同居している。それを見分けなければならない。
からでした。

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・・・

フランスのサッカー、アンドレ・ジイドは

「自分のことに想いをめぐらす者は、自己を望外しているのだ」

と、その著作『ひと様々』の中で語っている。これこそが、私の言う、自己起因性の悩みに他ならない。

・・・

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今回は、参加者は私のみでございました。

そんな日もある。

執行先生が語っておられる様に、この心配は

自己中心的な自我に起因しております。

人望がないしな

会話もろくに出来ないしね

付き合い悪いし

おっさんやし

といろいろと、思いを巡らせた時期もありましたが、少し前から、もともと自分なんでない。そんなちっちゃいものでは無いなという思いが、でっかくなりました。

これは逆のものさし講のおかげでしょう。

一人でもお店は開ける。

誰も来ないかもしれんけども、お店は開ける。

そこにも意味あるねんと、いうてた親父の言葉を思い出した。

ということで、次回も懲りずに開催します。😊

肚をつくる読書会大阪　★第二十九回開催★

◆2019年12月16日（月）19時15分～21時15分
・課題本：生くる著者執行草舟

場所とかはまた、ご連絡いたします。

読書のすすめ
dokusume.com

逆のものさし講

http://dokusume.com/modules/store/
https://ssl.form-mailer.jp/fms/e4941625552671

★肚をつくる読書会HP★

https://haradoku.amebaownd.com/

池間哲郎先生のYouTube 池間哲郎チャンネル
https://youtu.be/OdnBNGrBSns

20191129

2019-11-29 06:07:33 | 読書

生くる

著者執行草舟

悩みには、神と悪魔が同居人している。

それを見分けなければならない。

悩みには自己起因性の性質のものと、非自己起因性の性質のものとがあるとございます。

若い頃は悩みとか悩んでるとかいって、

苦しんでいるフリしてた時期がございました。

最近は悩みという言葉はでなくなって、課題とか思いみたいなものに変わってきている様な風に受け止めているように思います。

読んでいて気が付きました。

読書から、こういった心境の変化に気づくことが出来るいうのも、すてきなことだと思います。

肚をつくる読書会大阪　★第二十八回開催★

・参加費：1000円
・場所:大阪府大阪市北区梅田1丁目3-1 大阪駅前ビル1号館2F－54
・課題本：生くる著者執行草舟
◆2019年11月29日（金）19時15分～21時15分

dokusume.com
読書のすすめ

池間哲郎先生のYouTube 池間哲郎チャンネル
https://youtu.be/OdnBNGrBSns

20191127

2019-11-27 06:30:11 | 読書

対談集岡本太郎発言！

共編

岡本敏子、川崎市岡本太郎美術館

生きることは爆発だ！対話者内田裕也

・・
私は自由な気分でいるということと、それから何千年前のまだ人間関係が自我意識を持たない時代の人間に帰りたいと思ってる。

だから私は、テレビでも名前なんかないほうがいいんじゃないかと言っている。

自分を狭めて考えちゃ意味ないんだ。

・・

日本のロッカーといえば、内田裕也さん

面白い方でしたが、岡本太郎さんは、更に

上いってはる感じがいたします。

こういう会話から、ものすごいエネルギー、

行動力をいただけますね。

滾る思い。Rock'n'Roll and Rock on!!

Born to lose , live to win.

自分の中の、いろいろな壁も何もかも、壊してみたくなりますね。

まさに、爆発

どことなく、岡本太郎さんの若い頃のお写真と内田裕也さんの若い頃の目が似てる気がする。

肚をつくる読書会にも、いろいろ考えず

ひょいっとお越しいただけたら・・

肚をつくる読書会大阪　★第二十八回開催★

◆2019年11月29日（金）19時15分～21時15分
・課題本：生くる著者執行草舟
・場所:大阪府大阪市北区梅田1丁目3-1 大阪駅前ビル1号館2F－54
・参加費：1000円

◎単元毎に輪読いたします。
次回は、365ページ。悩みには、神と悪魔が同居している。それを見分けなければならない。
からです。

20191126

2019-11-26 06:22:38 | 読書

「消費」をやめる銭湯経済よすすめ

著者平川克美

読みすすむたびに、一つ一つが自分の子供の頃、親父に重なって風景が目に浮かぶくらいに現れます。

こるは、親父が地元で商人だったからなのか、未だに実践している。

お付き合いで、なんかちょったした物をちょっ買って会話して帰ってくる。

行商について行った時もそうだった。そして、また呼ばれて、そこで机にものを並べて売った。

地元のおばちゃん、おっちゃんがたくさん買いにきた。手伝いに行くと、商人でなく接し方がぎこちない私は浮いてますし、「兄ちゃん、お父ちゃんみたいに話してみ！」といじられます。😆

かっこ悪いとおもてましたが、ある時からそれが楽しくなって、親父の気持ちがちょっと分かるようになった。

荒物屋さんのお話が出てきます。近所にもそう言うお店があった記憶があります、何でも屋とも呼んでたかもしれない。うちの親父も同じように要らんやろとうもう様な物をたくさん家に今も置いてる。

お金持ちではありませんでしたが、つねに家の中は人で賑わって、私が居なくても、友達が勝手に遊んで帰る。私も友達の八百屋で手伝ってご飯食べて帰る。

色々思い出します。

逆のものさし講で、ついつい美味しそうな

ご本達を予定以上に買っちゃうのも、現地で見て買うのが好きなんだと思います。ネットで買うのとなんたちゃうわけです。

清水店長から、親父も若い時、あんなだったなとか思い出して、なんか嬉しくなるの時あります。憧れみたいな感覚かもしれません。

なんかよく分からないブログになってしまった。

みなさん、来てねー。肚をつくる読書会大阪

参加者求む😅

20191125

2019-11-25 06:27:00 | 読書

密教の生き方

著者中村公昭

『拾遺雑集』には、こう記されています。

「奇なる哉。君王一糸の命、人をして一賤また一尊ならしむ」

これは、「全く不思議なことだ、リーダーのたった一言が、人を賤しくもし、尊くもするのだから」と、上に立つ者の言葉の迂闊さをことさらに戒めておられます。

一度相手に向けられた言葉は決して取り返しがつきません。

「覆水盆に返らず」の例えも、言葉にも当てはまるように、「的確でかつ、素直に感謝を口にすること」、「心を和らげる言葉はを好んで使うこと」の癖をつけるということが大切なのです。

自分自身も身に染みますし、心当たりもあるし

逆に辛い思いしたこともあるし。

身口意について、読み進みますと行動、言葉、思いを限りなく近づける。「三密加持」という密教の大切なひとつに繋がっていくそうです。

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