第十四回となりました。
毎回のように参加くださる馴染みのメンバー杉本さん(日々奮闘中)、高橋さん(免許取立て)と、
京都・逆のものさし講の片木先生も初参加してくださり、盛り上がりました。
高貴とは何か
血と魂の奥底からほとばしれでる人間の存在理由、つまりレゾン・デートルにかかわる概念と言える。
それは、人類の理想に向かって、一人の人間の血と魂が、その野性から発した言葉の持つ重みだと言える。
野性、血と魂、孤独、独立自尊
のこれらをどうみるか、現代の我々への
警告と受け取るか、過激に感じるかは読者によるかもしれませんがそこが読書の醍醐味と
思います。内観してみると内なる魂から何か聴こえてくるかもしれません。
判断力について
働くものとして、なんといいますか
日々判断の連続です。
牽引する立場へと成長しその際には大きな
判断力が要求される場面もたくさんあり
職や立場は違えどそれぞれの立ち位置での
背負っている現実がございます。
そんなとき、周りの動向に目をやって保険をかけて無難にすませるか、孤独覚悟で決断するか
これは、日々の積み重ねで向き合っていくしかなく、なるべく低い所から、小さい所か、始めるのが判断力を養う秘訣となる。
さて、要領よく無難に粉して生きていくか、
多少凹凸ありながらも高貴性を意識した判断力を発揮していくか、いかがでしょう。
回をおうごとに、世話人役としての
自身の課題への重圧と深い感謝や喜びがどんどん増します。これ良かったのかな、
あの時あないしたら良かったかな、毎回帰路は一人反省会いろいろ浮かびますが、次回への肥やしとさせてください。
わざわざ、仕事終わりに顔を出してくださって脳みそ切り替えて2時間読書に集中する
なんとも濃い贅沢な時間でしょうか。
肚をつくる読書会のええところは、読書を通して自分自身で考えるとこ、自分のもう一つの顔、エンジンを呼び起こすとこだと私は思っています。
そして答えは実際に行動した者にしか得られないのではないでしょうか。
Go for broke! 当たって砕けろ!
皆さんお疲れの中、そんな素振りも全く見せない志士たちの参加に深い感謝と尊敬の念を
抱きます。ありがとうございます。
次回は八月三十一日に行います。
追伸
岐阜の、ハッとする読書会の
山田航平氏から、差し入れのラムネが
届けられました、皆で美味しくいただきながら、かなり盛り上がりました。
ありがとうございます。
今日はちょっと長めにブログ書いたぜよ。
また来てくだされや。
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逆のものさし講サイコー
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〈 肚をつくる読書会 〉
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御恩に感謝いたします。