随喜功徳 (逆のものさしをもってみませんか)

黙々と穏やかにさり気なくおまかせする

20171130

2017-11-30 06:41:09 | 日記


真の功名は、道徳便ち是れなり。
真の利害は、義理便ち是れなり。

言志四録 抄録
佐藤 一齋著



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読み返すと読みやすくなっています。
ちょっと進歩したかも。
立ち位置が違うかも知れませんが、深い感謝の気持ちを汲み取る事ができる事に繋がるか。そういう感情が今は大きい




20171129

2017-11-29 07:06:29 | 日記


「自分はかくあらねばならぬ」という
思い込みは、自縄自縛の落とし穴。
人間は年を追うごとに、世の中も自分のことも見えてくる自分の可能性の多大さを発見できるのです。

美輪明宏さん



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若い頃は、かなり融通効かず
まさに、この言葉どおりでした。
そのおかげで、孤独を楽しみ内観たくさんして思いを深めることもできました。


ぐるぐるまわる

2017-11-28 22:52:10 | 日記
いろいろ同じ進行で進めてしまうところ
あり、人がよすぎる自分にわかりつつ、ついつい
やり過ぎてしまう。
近頃は、そういう自分を受け入れたためか
すっと冷静に戻れるになってまいりました。
これ大事。焦って大事なものを見失っては本末転倒である。 明日もその調子やー


20171128

2017-11-28 07:05:00 | 日記


独歩においては、何よりもまず、
そうした自己を生きることが第一義として
求められていたのである。「自らを欺かざる」こととは、あるべき自己にはじないことの要請でもあった。

日本思想の言葉
竹内 整一著



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内観すると見たくない自分と向き合う時も
あって、葛藤し受け入れて進んでいく感じでなんとか生きてる感じです。ほんまに弱いです。



20171127

2017-11-27 07:03:29 | 日記


かつて翁がいわれるには、
「海舟はカタナをまるで(全部)抜いたような人物だ、東湖先生は刀を五分ばかり抜いたような人物だ」と。言葉は短いが噛めば噛む程味のある面白い評である。

南洲百話
山田 準著



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ずいぶんと若い頃、ある人間関係を同じやうな表現していた先輩を思い出す。恐らくその方はこの
翁の言葉を知っておられたのかもしれません。未だに思い出すので、やはりインパクトがあります。そんな中で働いていた自分も
よくやっていたなと思い出す。苦笑。。
日々いろいろある中で、極端な感情に目を向けて解消していくコツコツ繰り返せばかたちが出来てくるのではないか。