本日(2025年1月17日)携帯電話に着信がありました。「+1-844-603-5337」という国際電話なので、無視して留守録に落としました。機械音声で普通の日本語を話します。(おかしなイントネーションとかはありません)
留守録から文字起こしを行いました。
「NTTファイナンスより重要なお知らせです。現在ご利用中の電話回線にて未納料金が発生しているので法的処置に移行します。オペレーターに繋ぐ場合は1を押して下さい」というものです。
もちろん詐欺と瞬間で分かるので無視しました。
以前、固定電話に似たような着信があったので、このブログで紹介しました。その時の内容は「NTTからの重要なお知らせです。現在ご利用中の電話番号通信サービスは2時間後に停止いたします。ご希望の方は1を押してください」 でした。内容は若干異なりますが、雰囲気は同じようなものです。また、北米の番号「+1-844」からの発信というのは共通です。
手当たり次第にかけて、コールバックがあれば訴訟をちらつかせて金を騙し取る詐欺電話なので無視しましょう。またかかってくるのはイヤなので、着信拒否に登録しました。
最近は中国の他は何故かUKから多く来ます。
うちの家の電話は登録番号以外は全て着信拒否、記録だけ残る仕組みなのでベルが鳴ることも留守電録音もされません。
出ない番号でもそういう着信は不快ですからね。
(携帯は登録番号以外も着信しますが怪しいものはかたっぱしから拒否登録、番号によってはワイルドカードも使っています。)
以下本日のオマケ↓
知り合いから色んな悪知恵&お役立ち情報を仕込まれたので変に余計な知識が増えて来ました。
それは「弁護士や裁判所、又は請求して来た企業はメールや電話でそのような重要な事を連絡して来ない」だそうです。
全て郵便、しかも書留や内容証明郵便や特別送達(←裁判所は殆どこれ、受取拒否不可。)しか使わないとか。
例えばAmazonから来るメールも本物はメール冒頭に「XXXX様」とこちらの個人名を記載されますが偽メールは「お客様」とかこちらの名前を知らないのでそのように書いて来ますよね。
それと同じ理屈だそうです。
その知り合いさんは個人ディトレーダーをやっていますがリーマンショックの時にものすごい損失を出して未だに数千万円単位の借金踏倒し中の方なので色んな悪知恵知って教えてくれます。
差し押さえは一定の条件あればまずやられないと言ってました。車もビンテージカー以外はまず持っていかれないと。
但し税金は駄目で税務署は一万円の税金回収に100万円の経費でも平気で掛けるとか…
メールでは毎日のように詐欺メールが来ますが、最近は固定電話+携帯にも来るようになりました。
そういえば昔は葉書で料金未払いがあるとか来てましたね。メールが一般的になってからは駆逐されたようです。
うちは中国UKからの着信はないので、地域性があるのかもですね。(中国発の詐欺メールは山ほど来る)