徒然なるまま読書感想ブログ

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当面の質を重視した社労士勉強方針 

2015-09-10 21:45:19 | 社労士試験受験日記
2016年版 うかるぞ社労士 入門編 (うかるぞ社労士シリーズ)
クリエーター情報なし
週刊住宅新聞社




 どうも、社労士試験4日目のJiJiです。



 勉強時間は現時点では約5時間という状況で、まだまだ社労士試験のひよっこレベルですが、今日も時間を捻出しながら勉強中でございます。



 初日にどういう方針で勉強するかいろいろと考えたのですが、社会人である私は時間をかけられない(おそらくほとんどの社労士試験を受験される方がそうななのでしょう)ので、「質」を重視した勉強方針を考えました。



 といっても、先日紹介した「社労士試験勉強法」の書籍に沿うことが基本なのでほとんど身を任せることになっています。



 ただ、私も数年前ではありますが社会人になる前は司法試験を目指していた者で、新司法試験ではありますが、択一試験は難なく突破していたという実績と択一勉強方法は社労士でも応用できるものと信じて、そのノウハウは使いたいなと思います。



 では、以下、勉強方針を書いておきます。



①テキストを1冊精読する


 これは、先日読んだ勉強法の本に書かれていたことを実践します。精読は1回のみにします。私も、司法試験対策の時もテキストの精読は1回のみであとはひたすら問題演習しながらテキストなどを行ったり来たりする方法をとっていましたので、この方法は賛成です。ですので、これは早急に終わらせたいところです。


 ちなみに私は、いろいろと読み比べましたが、LECの必修基本書シリーズをテキストに据えております。単純に余白があるのでメモもしやすいですし、個人的には文章が簡潔なので読みやすいという点、問題演習もLECの過去問集を使用するつもりなので、参照がしやすいという点も重視しております。



②時間を区切って集中する


 今は勉強を始めたばかりで初期の段階。勉強時間の確保も大事ですが、先日書いたように、一日10分でもよいから勉強をすることが大事。そして、やる以上は集中することが大事ということになると考えております。


 そういう状況で、馴染みのない科目の勉強をするわけですから、はじめは何を書いているのかわからないとか、理解することに大変な苦労を要する可能性が高いです。


 そして、今日はここまでやる。明日はここまでやると区切ってしまうと、ちょっと計画から逸れただけでやる気を失いかねないですし、「質」を重視する以上、ただ机に向かうだけでは意味がないと思います。


 そこで、はじめは机に向かうときは30分区切りの勉強をするほうが効果的だったりします。


 つまり、30分みっちりと集中して勉強、一息入れて30分。それを繰り返していく方が、30分で一度読んだところを振り返りやすい上、眠たくなったら寝てしまうということもできるので効率がよいというメリットがあります。


 そして、この勉強方法最大のメリットは、長時間の勉強をするときもだらだらとした勉強にならないことです。一日7時間という時間を意識しすぎるあまり、机に向かうことに意識がいきすぎていて、実はあまり頭に入らないということもざらです。


 ただし、この方法が使えるのはあくまで精読段階でのみだと思います。問題演習の段階になると今度は違ったやり方になるので30分ではまどろっこしく勉強がはかどらないことになります。問題演習に入った時にこの点はまた説明したいと思います。



③勉強できないときは通勤時間を工夫する


 仕事をしながらだと、仕事のはかどり具合でなかなかに決まった時間にしっかりと勉強時間を確保することは困難な日があると思います。


 現に私も、昨日、帰ってきたのは23時半ごろ。そこからご飯食べたりしたら寝るだけしかできません。


 朝も毎日勉強時間を確保できるかというと難しい。


 そこで、私が時間を最低30分捻出する工夫として、通勤時間の片道で15分、往復で30分の確保をできるように工夫してみました。


 その30分間はさすがにテキストを精読するというのは困難なので受験初期段階は入門書をはじめに読み、入門書を一読したあとは一問一答式を解くという計画を立てています。



④入門書を読む理由


 現在、私は『受かるぞ社労士 入門編』を通勤、帰宅中に読んでいます。


 司法試験までやっていた奴がなぜ入門書?と思われるかもしれませんが、社労士試験の科目は司法試験でなじみのなかったものばかり(労働法を選択していないのですべて初見です)で、合格までの勉強法がわからないので、まずは全科目の簡単な概要を知ることだと思い入門書を読むことにしました。


 また、すでに勉強を始めている「労働基準法」についても入門書に書かれている部分で補えるところは補うなどのメモ書きをすることによってアウトプットもある程度簡単にできる上、これから勉強する科目については勉強方針や簡単な概要を読めるので初見の理解力を補えるというメリットがあります。


 入門書を選ぶ際は、UCANなどの入門書も比較して読んだのですが、メモ書きができる余白があること、簡単に書かれており理解重視で書かれていることを中心に選んだら、私は上記の本にたどり着きました。


 まだ、合格できているわけではないので、こういう方法がおすすめですというのはないのですが、私は勉強の質を高めるために以上のようにしばらくは実践したいと思います。


 
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