六月水無月は「皆仕尽」
今日から六月(水無月)、水無月の「無」は「の」の意味で あるという説が有力で、田植えの「水張月」、または田植えを 仕終えた「皆仕尽」説などもある。 逆に、田植え後のこの季...
刺繡と詩集を間違えて
埼玉地方版の「さいたま文化」欄に寄せられた、短歌、俳句、 及び詩の中から秀作を選んだ「朝日さいたま文化賞」。 短い短歌や俳句は「その心」を読み取るのは難しいが、少し 長い...
三郷市に避難指示
午前3時過ぎ、三郷市の西を流れる中川沿いに「避難指示」が 出て携帯がアラームを発した。中川の水位が洪水レベルに達した ということである。 草加の綾瀬川沿いと、吉川市、八潮...
蕨(ワラビ)市長選、瀬高氏5選
日本一小さな面積(約5㎢)で人口約7万5千人となれば、 埼玉県南部の蕨(ワラビ)市は当然人口密度も日本一である。 この蕨市で4期市長を務める瀬高英雄氏は、日本の市長では ...
ニホンオオカミのロマン
どこか哀愁を帯び気高いニホンオオカミにはロマンチックな イメージがある。「畑を荒らす猪や鹿を獲物とするニホンオオ カミは、農耕民族である日本人にとっては神の使いだった」と、 ...
「イパネマの娘」逝く
「イパネマの娘」のアストラット・ジルベルトの訃報に、 ハスキーで気だるい歌声にゾクッとするような色気を感じた ことを思い出す。 軽快だが、ちょっと複雑なボサノバ(サンバ)...
ダム爆破、動機は明白である
十年から十数年、もっと古くは二十年ほど前の「サスペンス」 ドラマが、毎日数本、主にBS各局で再放送されている。事件を 解決するのは刑事だけでなく、弁護士や元判事だったり、旅館...
「ショットバー」と「木に学べ」
今、嵌っている本の著者は麻生幾と西岡常一。 麻生幾はノンフィクション「情報、官邸に届かず」でデビュー。 ほゞ日本の公安関係に徹する作家で、小説「外事警察」はNHKの ...
うらやまし過ぎる神山高専
今日は「時の記念日」。天智天皇が漏刻という水時計を造り、 鐘で時間を知らせた始めた4月25日を太陽暦に換算したのが、 6月10日である。時計屋だった親父のためにこの記念日は必...
爆、激、超、そして驚
超ベリーバッド、略して「チョベリバ」が若い女の子の間で 流行ったのは、もう三十年も前だろうか。今や「死語」。 激安、激辛の「激」はその後かと思ったら、何と半世紀前、 写真...