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◎山城通学圏の南陽高校について
定員に対して第一希望者がかなり少なくなっています。
しかし、前期選抜で堀川西京嵯峨野桃山などを第一希望としていて
不合格となった生徒が、中期選抜で一定数受験することによって、
中期選抜の受験者数が定員を上回ります。第一希望者がこのまま
だとしても例年の動きから中期選抜の受験者は十分に定員を上回る
と考えておいたほうがよさそうです。
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12/2(月)に京都府教育委員会HPにおいて『進路希望状況調査』の結果が
公表されました。
この公表結果をホワイトボードに貼っておいたところ、中3が塾に到着
するなり代わる代わる見つめていました。これまでにはなかったこと
なので注目されるべきものですが、これらのデータの取り扱いは注意が
必要です。気がついたところを以下にあげてみました。
◎今後も数字は変わること
11月15日時点のものなので、今後の変更は大いにあり得ます。
この公表結果や定期テストの結果などを参考に、受験校を変更する
ケースも出てきます。
◎志望者数の合計について
前期選抜と中期選抜のいずれかを問わず、第一希望と書いている者と
しているので目安としてみておくべきでしょう。これまでの推薦や
特色など2月入試の志望者数は一般選抜と呼ばれた3月の入試と重複
している者もいるので単純比較はできません。
◎志望者が定員に達していなくても合格とは限らないこと
志望者数は第一希望の数字なので、中期選抜での第一希望第二順位
については含まれていないので大まかな目安の数値となります。
状況によって必ず合格となるケースもあり得ますが、確定した数字
ではないので、この時点で言い切れることは何もありません。
表のとらえ方を誤ると大変なことになる可能性があるので、表を見て
自分なりに思うところがあれば、念のため塾で確認しましょう。
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