生徒が普段どんな授業を受けているのかを見ることは、
塾での指導にプラスになるだろうという理由から行って
みることにしました。
授業の様子は、参観ということやテストが近いことも
あってか静かでした。
記事を見たり、噂を聞く分には心配だったのですが、
これなら十分授業を受けることができるはずです。
ただ、少し気になったのは、生徒たちの姿勢。
姿勢の悪い生徒が多いように感じました。
姿勢が悪いと、背中が曲がったりというだけではなく、
視力も悪くなりやすいし、勉強が頭に入りにくくなります。
時習館の生徒を学校で見ると、姿勢はいいほうでした。
塾では、姿勢を注意することもありますが、学校では
いいほうだったのですね。
全体を通して、特に問題になるような点を感じることは
ありませんでしたが、今日が普段とどれぐらい違うのか
あとで生徒に確認してみます。
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やはり、いつもとは全然違ったそうです。
詳しくは書きませんが、普段は授業にならない科目も
あるようですが、生徒が自主的に静かにしていたと
いうことです。
その理由は、お母さんにいいところを見せておこうと
いうことのようですが、お母さんに怒られるのが嫌で
静かにするなら、普段からきちんとやるべきですね。
家でおとなしくしていて、公共の場で人に迷惑をかける
のなら、それは間違いです。
そんな話を聞いて、反抗期について気になりました。
最近は反抗期がない子供というのも耳にします。
そんな影響もあるのでしょうか。
本来は、中学生ぐらいのときって、親の機嫌をうかがう
よりも反抗しているほうが正常なはずです。
反抗期は大人になるために必要なことでしょうから、
親のほうも反抗させてあげないといけないんですね。
うちの子供は、３歳と１歳ですから、最初の反抗期。
「ご飯食べようか。」
「いやや。」
「着替えようか。」
「いやや。」
何を言っても「いやや。」です。
これを通り越えることが成長の証なんだと思って、
ときどき腹が立ちますが、我慢しています。
今日は反抗期について考えさせられました。
