田辺中と大住中では明日が最終日です。
そんなことで、昨日も今日も自習に来る生徒がいます。
昨日は自習中にお神輿をかつぐ掛け声が聞こえてきました。
その声をよく聞くと、肉声ではなくスピーカー。
窓から見てみると、お神輿はトラックの荷台の上。
荷台の上にお神輿と子供たちを乗せたトラックが数台、駆け抜けて
いきました。
お神輿は、すでにかつぐものではないみたいです。
時代は変わったのか。
いやいや、お神輿はやっぱりかついでほしい。
(京田辺市内でも、その地域によって違いがあります。)
せめて、スピーカーから聞こえてきた音が、拡声しているだけで、
録音したものでないことを祈ります。
子供たちにとっての行事は、形式的になっていたり、客引きに
なっていたりするので、本来の意味がわからなくなってきています。
そもそも秋祭りの意味がわからないまま祭りに参加している子供も
多いでしょうし、楽しい行事の一つとしてはクリスマスやハロウィン
などと区別がついていない子供もいるかもしれません。
現代は季節感も薄れてしまい、子供たちに伝えることも難しくなって
きています。
また、親の世代もそれほど詳しくなかったりもしますから。
手っ取り早いのは、サザエさんを見るのがいいかも。
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