各段階の人数が決まっていないので、「3」が真ん中より上の場合もありますし
下の場合もありますが、山城通学圏では「3」真ん中より下になっています。
しかし、「3を真ん中と思うな」と言われても数字上では真ん中なので真ん中に
感じてしまうのも仕方ありませんね。
「3」という評価で満足してもらいたくないという想いから、一部の生徒には
実際どれぐらいのものかというということを話しました。
仮に山城通学圏内に10校の公立普通科の高校があったとします(高校名は全て
仮名)。その中で、オール3程度が合格の目安となる高校は上位から7-8番目の
高校にあたります。こうやって見ると「3」が真ん中でないことがよくわかり
ますね。ちなみに、以下はH26年度入試のイメージです。H25年度入試以前は
さまざまな情報から7番目の高校がオール3で8番目はオール3に満たなくても
合格した人が多数いたと思われます。
ただ、入試は内申と学力検査の合計で決まりますから、内申がよく学力検査の
よくない人、その逆の人もいます。概ねボーダー付近で合格した生徒の内申が
これぐらいであるというイメージで見てください。
1.高の原高校
2.小倉高校
3.黄檗高校
4.富野荘高校
5.木幡高校
6.久世高校
7.綴喜高校 オール3
8.水度高校 オール3
9.木津山高校
10.松花堂高校
＊京都府山城通学圏内のイメージなので、他地区には当てはまりません。
