アメリカではバイデン氏が大統領に就任しました。ネットの中では年末からトランプ前大統領とバイデン大統領の話題で様々な事が出ていました。今年の1月6日に発生した連邦議会襲撃事件を見た時には、いまアメリカで何か起きているのか、とても気になりましたので、ネットで言われている様に、大統領就任式前後で何かが起きるのではないかと思ったりもしましたが、とりあえず大統領就任式は大きな混乱もなく終わりました。
私は二十世紀から今世紀まで、世界的には「アメリカ時代」と理解しています。パックスアメリカーナと言っても良いでしょう。民主主義の旗頭であり、世界で最大の軍事力を持ち、大量生産と大量消費という事を、人類社会の中に浸透させたのは、まぎれもなくアメリカという国家でした。
しかし近年になり、この世界を牽引してきたアメリカには陰りが見えました。そしてそれが具体的な姿として現れたのは、やはりトランプ大統領とその政権という事だったのではないでしょうか。
だから今回、バイデン氏は就任式で自らの演説の中で「Unity(団結)」という言葉を多用したと言います。これはトランプ大統領により、アメリカという国の分断はかなり深まっていたという事に他ならないでしょう。
分断されたアメリカを「団結」させるという事で、バイデン氏が大統領になりました。しかし一方で、バイデン氏が先月、中南米からの難民申請について「人道的で秩序ある対応を行う」と述べた事から、中央アメリカから”移民キャラバン”が北上していると言います。いま新型コロナ禍により、途中の各国通過は至難でもあるので、果たしてアメリカ国境には何人辿り着けるのか、そこは分かりませんが、さっそく混乱の兆しも見えたりしています。
またそれだけではありません。台湾を中心にして、アメリカと中国のにらみ合いも、今後緊張が高まるかもしれません。恐らくこの動きには、中国共産党というよりも、世界中にいる華僑の思惑も絡むという論説もありますが、どうも世界というのは変化に向けて動きだしている事は変わりない様に思えるのです。
ちょっと話の軸を変えますが、「The Lacerta File」には以下の記述がありました。
「この大きな世界変動の理由は、自然災害(科学者が誤って信じているような小惑星の衝突)ではなく、主に惑星の軌道と高層大気で起こった 2 つの敵対的な異星人グループ間の戦争でした。
初期の私たちの限られた知識によると、この世界大戦は地球上で最初に起きたエイリアン戦争でしたが、それは間違いなく最後ではありませんでした(そして将来の戦争はすぐに来ますが、エイリアンのグループ間の「冷戦」-あなたがそれを呼ぶように- はあなたの惑星で過去 73 年以来進行中なのです。)」
初期の私たちの限られた知識によると、この世界大戦は地球上で最初に起きたエイリアン戦争でしたが、それは間違いなく最後ではありませんでした(そして将来の戦争はすぐに来ますが、エイリアンのグループ間の「冷戦」-あなたがそれを呼ぶように- はあなたの惑星で過去 73 年以来進行中なのです。)」
Lacerta Fileによると、地球上で太平洋戦争以降、アメリカ政府を中心にして、エイリアングループの間で「冷戦中」だというのです。まあ突飛な話であり、「何を言っているのか?お前は!」と言われる事を承知で書いています。
そしてもし「戦争」が始まると、この世界はどのようになるのか、という話についても書かれています。
「これは答えるのが難しいです。 何故ならそれは敵の種族と彼らの戦術に依存します。「戦争」は、人間が「戦争」という言葉で意味する原始的なものであるとは限りません。さまざまなレベルで戦うことがあります。
彼らが持っている可能性の 1 つは、政治指導者への影響による社会システムの「破壊」であり、もう 1つは、地震や火山噴火、または自然に見えるその他の災害(気象災害を含む)を引き起こす事ができる高度な兵器システムの使用です。」
彼らが持っている可能性の 1 つは、政治指導者への影響による社会システムの「破壊」であり、もう 1つは、地震や火山噴火、または自然に見えるその他の災害(気象災害を含む)を引き起こす事ができる高度な兵器システムの使用です。」
私達は「戦争」と聞き、しかもそこに「エイリアン」なんて単語が入ると、例えば「インディペンデンスディ」の様な、派手なドンパチを想像してしまいますが、Lacertaによれば、そこは「エイリアン側の戦術による」としながら、社会的な大混乱や自然災害という形をとって現れる事もあるというのです。
私はツィッターの方では「歴史の幕間の人」と書きますが、恐らく今の人類社会は、表向きには政治的な動き(政治ショー)が出ますが、それらはショー(見世物)なので、実際には筋書きを描いている人がいると考えています。しかしそれが単純に、よく都市伝説に出てくる「イルミナティ」とか「フリーメイソン」と言った秘密結社まがいのものではなく、もっと人類全体の利権を中心とした複数の集団の様にも考えています。複数の集団だからこそ、綱引きも起こり、よくいう「アングロサクソンミッション」の様な予言めいた都市伝説が出て来ては、一部は予言に合致した動きが出ながら、大枠の動きが外れてしまったりしているのではないでしょうか。
そしてその複数の集団の中には、異星人という地球外に起源をもつ種族というのも介在しているのではないかと思うのです。まあ、このあたりは別の場に、どうしてそこまで考えるのかについて書かせてもらいますが、そんな事を「個人的な妄想」の中で考えてしまうのです。
さてさて、人類はこの二十一世紀以降にどの様な世界へと動いていくのでしょうか。少なくとも過去の延長線上にある事だけでは済まない様な気もするんですけどね。
ちょっとした妄想話でした。