自燈明・法燈明の考察

彼らの歴史観(The Lacerta Files)①

 ここ最近、仕事でもバタバタしていた事もあって、記事の更新をしていませんでした。ここいらで少し記事を更新したいと思います。

 この「The Lacerta File」では、レプタリアン(爬虫類型人類)が地球の歴史について語っています。Lacertaが語る歴史では、彼らの祖先が遭遇した大事件を語る事から始まっています。それは約6500万年前にあった恐竜の絶滅からでした。

 いま私達の考古学で語られているこの恐竜の大絶滅は、約6500万年前にメキシコのユカタン半島北部に小惑星の衝突が起きた事が原因だと言われています。この痕跡は「チュクシュルーブ・クレーター」と呼ばれ、直径は約160キロメートルと巨大なものです。
 2010年にアメリカのサイエンス誌に掲載された説では、衝突した小惑星は直径約10~15キロ、衝突速度は約20km/s、衝突時のエネルギーは広島型原子爆弾の約10億倍と言われています。衝突地点で発生した地震の規模はマグニチュード11以上、発生した津波は高さが約300メートルと言われています。

【NHK画像】 恐竜絶滅 隕石衝突説  NHKより  

 これは以前にNHKで放映された、小惑星の衝突当時の想定動画ですが、この様な事件が起きて、当時地上で繁栄していた恐竜たちは絶滅したと言われています。

 この事は「K-Pg境界」とも言われ、地質学でも約6500万年前の中生代と新生代の境目として確認されており、そこの地層には希少金属であるイリジウム層が確認され、この事から、地球外に由来する巨大小惑星による衝突が起きたと言われているのです。

 しかしLacertaは、これとは異なる見解を持っていました。Lacertaは人類のこの想定した事を「歴史認識の間違い」であると言い、この恐竜が大絶滅した事件の真相とは「2つの敵対的な異星人グループ間の戦争」により「核融合爆弾」が使用された結果であると言うのです。

◆恐竜絶滅の事件
 その概要を簡単にまとめてみましょう。
 約6500万年前に、この地球にはヒューマノイド型(人間型)の異星人が訪れており、当時の地球に幾つかコロニーを形成していたと言うのです。そのコロニーは現在の南極の地域と、アジアと言われる地域の他に幾つか作られていたと言います。このヒューマノイド種族は現在の人類が「プロキオン(こいぬ座α星)」と呼ぶ星系から来た種族だと言います。
 このヒューマノイドが地球に到達してから約150年後に、地球とは異なる星系を由来とするレプタリアン(爬虫類型人類)も地球にやって来たそうです。
 当時の地球上では、ヒューマノイド型の異星人とレプタリアン(Lacertaとは異なる種族)、そして地球上に既に存在していたトカゲ(Lacertaの祖先にあたる生物)や他の動物たちが彼らと共存をしていたと言います。

 しかしこの2つの種族の間で、数か月後に戦争が勃発したと言うのです。その理由は、当時の地球に豊富に存在していた金属「銅」を巡っての事でした。

 Lacertaが言うには、この「銅」には強力な電磁場を直角に交差させる事で、新たな元素を生成できる特性があるため、現在においても一部の異星人の間では重要な金属であると言います。そしてこの地球に来訪していた2種族は、この元素を巡り、地上とその軌道上で戦争状態になったと言うのです。

 この戦争はヒューマノイド族が優勢であったと言いますが、爬虫類族は形成逆転を狙い、また地上にある「銅」を傷つけない兵器として、特別な種類の核融合爆弾を現在のユカタン半島に投下、そこで大爆発を起こしたと言うのです。この爆発では水の中にある水素が予測できない融合を興し、結果それは使用した爬虫類族さえも想像しない程の大爆発になったそうです。

 その結果、致命的な放射線量が発生し、核融合物質の過剰生成、また発生した様々な粉塵から、以降、地上では約200年にわたる「核の冬」になってしまい、地上のコロニーに住んでいたヒューマノイド族の多くが死に絶え、また地上にいた恐竜や様々な動物も死に絶えたと言うのです。

 そして戦争に勝利したレプタリアンは、その数年後には地球から去ってしまったと言います。(この理由についてはLacerta達の種族も、今もって判らないと言います)

 Lacertaは言います。

「ちなみに、核融合爆弾の結果の 1 つとして、燃焼プロセスで作成されたさまざまな元素や材料の落下があり、それらの材料の 1 つはイリジウムでした。 あなた方の科学者は今日、恐竜を殺した小惑星の衝突の証拠として地層にあるこのイリジウム濃度を見ています。」

 この大事件では、事件発生後の20年で地上の大半の生物は死に絶えましたが、海の中に生息していた幾つかの魚類や生物、幾つかの鳥類や哺乳類、そしてワニの様な爬虫類と共に、彼らの祖先にあたる2本足であるくイグアノドンの様な爬虫類も生き残ったと言うのです。

 以上がLacertaの語る恐竜絶滅の真相です。

 ここまで読むと、この様な歴史を何故Lacertaを始め、彼らレプタリアンは知る事が出来たのか。大きな疑問がまず湧き出します。

◆北米で発見されたメモリ・プレート
 この事についてLacertaは語ります。

「最初の戦争についての私たちの知識は完全に古代の遺物から来ています。16,000 年前、あなた方が今日北米と呼んでいる大陸で考古学者からです。
 彼らは、そこに約 47 センチメートルの直径を持つ丸いプレートを見つけました。プレートは私たちにとっても未知の磁性材料でできていて、プレートの内側には、結晶の分子構造にコード化された膨大な量の情報を含む別の小さな結晶プレートがありました。」

 この発見したプレートを彼らレプタリアン種族の学者が解析したところ、約6500万年前の戦争による大爆発からの最期の「プロキオン」異星人の残したものだと判明し、そこから知りえた歴史だと語りました。

 またこのプレートには、使用された核融合爆弾の詳細から、地球上に当時生息していた生物に関する情報も記録されており、彼らは自分達のルーツについても、そこから知る事が出来たそうです。

 さて、ここまでが約6500万年前に地球上に起きた事件について、彼らLacerta達種族の見解です。中々突飛な内容であり、聞いたところで「ああ、なるほど」とはなれない情報ばかりです。

 この事について海外サイトの「UFO INSIGHT」では以下の様に論評しています。


「これは興味深い事に、これらのエイリアンの種族の一つは爬虫類でしたが、Lecertaの種族とは違うものでした。実際に彼女は、この種族の事について「この宇宙からではなく」「全宇宙の泡の中の中」、または別次元の領域から来たものであると述べています。これは、ディビット・アイクの爬虫類人類の理論にサイド、注意を向けなければならない様に、とても興味がそそられる事です。彼は「下方の四次元」から来ていると生命した爬虫類人類の実体と酷似した主張をしています。」

 このLacertaの情報は、当初、デイビット・アイクの情報に当てる形で出されたのでは無いかと思っていたのですが、この部分で言えばデイビット・アイクの主張に近しい内容を語っている事、またデイビット・アイクの主張している爬虫類種族と自分達は異なっているという事を示しています。

 いま人類が考えている約6500万年前の大絶滅の原因。これは隕石衝突と言われていて、一方、Lacertaはそれは隕石等の自然現象ではなく、地球の鉱物資源を巡り、太古の昔に異星人たちの間で起きた戦争が原因だと言っています。

 どちらの話も、確定する証拠にかけるものなので、これの真偽は一人ひとりの判断に、最終的に委ねられるのかもしれません。

 Lacertaの語る地球史、人類史の話はまだまだ続きます。

(続く)



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