私が処方されているデエビゴという薬は、副作用に悪夢を見たり金縛りにあったりする人がいるの。
色んな人が悪夢や金縛りがきつく、それで薬を変えたりしたという動画やblogも処方される前に見てきた。
いざ私もデエビゴを処方されて4日使用したところ悪夢は見たことがなかった。けど、今朝悪夢をついに見たの。
【睡眠薬4日目の記録】で書いたこの隙間の時間に見た短い夢。
時代は戦後、昭和の高度成長期前。
実際は知らないおじさんだけど、夢の中ではかなり仲がいいおじさんに、(服などを手作業で)染色してるおばさんたちに、お昼になったらトランプでもして楽しんで、って渡してきてよ☺️とトランプを渡すように頼まれて、預かる。
うん、わかった!と私はトランプを受け取った。おばさんは7~8人かな5~6人かな、それくらい。
子供を連れて近くで世話をしながら染色作業してる人が何人かいたの。
その子供たちに少ない積み木も、おじさんは私に持たせた。
私は50メートルくらい走って持って行って「はい、これおじさんからよ。お昼休みに楽しんで、って。」と伝え、トランプと積み木を一番年の古そうなおばさんに渡した。
他のおばさんも集まってきて、少しの間ワイワイおしゃべりしてたの。
そしたら若い女性が私の後ろに回って耳元で小声で泣きながら言ったの。
「これは子供が遊ぶ物じゃないのよ・・・私の子供を返せ・・・」と。
それからずっと私の耳元で言い続けるの
「返せ、返せ、子供を返せ」
「返せ、返せ、子供を返せ」
「返せ、返せ、子供を返せ」
後ろの耳元で言われてるから顔が見えないはずなのに、少し横に傾けた私の視界には般若みたいに怖い顔で私を睨み付けてた。
ここで目が覚める。
45分の間に見た夢。
夢の間は夢だと分かっている。
あ、デエビゴのアレか、って。
見てる時は多少は怖さはあるけど、夢だという意識があるのと、目覚めてからの怠さで夢どころじゃなく、忘れちゃうくらい。
これが私がデエビゴで見た悪夢。
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