棟方志功が愛した川 「だまし川」 でホテホテとお散歩してきました

最近、グルメ記事ばかりでしたが、今回は福光のステキな風景を

実は何を隠そうカッパが好きな私
岩手県に過去３度、カッパを釣りに行ったことがありました

過去のカッパ釣りの記事はコチラ

「福光にもカッパがいる！」という情報を聞いてから、ずーーっと行きたかったのが　だまし川（本当は豆黒川というらしい）
「川にいるカッパが人をだます」という伝説があることから、棟方志功が名付けたそうです


川の渕に１３枚の版画があります。
これは「瞞着川（だましがわ）版画巻」の内の13枚で、福光のカッパ伝説を元に棟方志功が散文を書き、それを版画にしたもの。
疎開していた約６年間住んでいた福光町と、大きな蛍が飛び交うこの川を非常に懐かしんで制作したそうです。


彼はこの川をとても愛し、鯉・鯰・カッパと友達のように接し、しばしば佇んでいたとのこと。
なんてロマンチックなんでしょう

こんなステキな川と版画を見ながらお散歩するなんて、ワクワクします


道の駅福光の横からスタート


１枚目の版画はすぐそこにありました
さて、川はどんなんかな～？


ん？これは川？用水？












ここで最後。
13枚全部見ましたが、全部載せちゃうとつまらないのでこれだけにしておきます


途中、川の淵にはお花やトンボが飛んでいて、とてものどかでした。
このトンボにピントが全然合わなくて、10分ほどカメラの設定変えたりモタモタしていたのですが、その間もずっとここにいてくれました
撮られ慣れているのかな？

道の駅には、焼き魚や南砺バーガーなど魅力的なものが売られていましたが、なんとバッテリー切れ
トンボでほとんどのバッテリーを消耗していたようです

たまにはこいういう記事もいいかな
せっかくミラーレスカメラを購入したのでカメラの練習を兼ねて、となみ野のことをもっともっと知っていきたいと思いました



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