青い空をキャンバスにして…☆
空のこと、雲のこと、星のこと、そして・・・
 



今日は、米原市のルッチプラザまで、コンサートを聴きに行ってきました。前に「惑星」の指揮をしていただいた先生が指揮をされるということで。

実は、クラシックのコンサートって、出たことはあっても(「惑星」とか「第九」とかショスタコービッチの「森の歌」とか)、聴きに行ったことってほとんどありません。私が高校生くらいのとき、京都市交響楽団(京響)の巡回コンサートというタダで聴けるコンサートに行って以来です、たぶん(^^ゞ

そんなわけで、コンサート慣れしてない私は、とりあえずよく見える一番前に陣取ったのですが、普通はもっと全体が見渡せる席に座るものなのかもしれませんね。前の方は人、少なかったです(^^A

ルッチプラザって、思ったよりとっても小さいホールだったので(客席310名?)、前に座ると舞台がとっても近いです。それでいろいろ観察できました。おもしろかったです。新発見(?)をいくつか…


1.指揮者は何をしながらでも右手はタクトを振り続ける

当たり前なんですけどね。でも、左手でいろいろ指示を出しながらでも、右手は常にタクトを振ってる…もっと言えば、左手で楽譜をめくりながらも右手はちゃんとリズムを刻んでる…というのが、すごいなぁって感心しました。いや、当たり前なんですけどね。でも、ずっと手を振ってたら疲れるやろうなぁ…


2.楽譜は全部持ち込まない?

指揮者以外の人の楽譜は、いったいどうなってるんだか、なんかペラペラのが数枚…曲の全部ではないようです。あんまりめくってはらへんかったし…とすれば、あれはいったい何なんだろう?


3.出演者はステージの上で拍手の代わりに足を踏みならす

前半の2曲目は、ビバルディの「四季」。高校生がバイオリンのソロを務めました。ほぉ~!なかなかすごかったです。終わったときは割れんばかりの拍手!しかし…拍手してたら、出たり入ったり何回か挨拶があって…こんなときにアンコールもないやろうけど、拍手をやめるタイミングがわかりません。よく見てたら、出演者の皆さんも拍手、いや足踏みをしてはります。へ~ぇ、そうやって拍手するんか…と感心しながら、足踏みが止むのを確認して、拍手を終わりました(^^)


その道の人には常識なのかも知れませんが、素人の私には新鮮でした。また機会があれば聴きに(見に?)行きたいです。


それにしても、米原って遠かったです。
行きは、遅れたらあかんので名神を使ったのですが、すいていたので2時間ちょっとで行けました。帰りは、名神混んでたらいややし、まあ、ドライブがてら…と思って下の道を通ったら、4時間近くかかってしまいました(^^;

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