今日は地学教育研究会の月例研修会に行きました。講演は津波の話。津波の高さの世界最高記録は516mだそうです。「津波の高さ」って聞くと、まるで高さ516mの壁のようにそそり立った波をイメージしてしまうのですが、どうやって調べるのか聞いたら、建物などに付いた波の跡の高さを調べるらしい。けど、高さ516mの建物なんてそこらに普通にあるわけないので、それは斜面を駆け上ってくる津波の高さやそうです。ということは、たまたまそこに山があったから516mになったけど、山がなかったらまっすぐ前に進んでいたわけで、高さが正味516mもあるわけではない…ということですね。なんか…
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