潤さまのenjoyが更新されてますねー♪
コンサートの演出に今年は例年以上に関わった、
リハーサルもステージにたたずに
嵐四人を見てカッコいいと思ったって。
そうなんですか、
潤さまのお仕事って具体的にどこからどこまで?どんなのかわからないけど。
でもいつも、何かを磨いてるよね。
こちらこそ、
ありがとう~♪ジューン!!でございます♪
そして、失恋ショコラティエ♪
切なくて笑える…
子供には刺激が強い…
これがキーワードなんですか♪
原作がおわってないのは、「きみはぺっと」と同じく脚本でいかようにもなるのね。
原作本、ここから原作を封印してる方は、読まないでくださいませ。
原作のストーリーについて、私見を書きます。
正解のわからない、好き、という気持ちと、行動の展開がが、確かに面白いです。
恋愛に良いも悪いもない。どんな愛でも。
ただ、立場によって、
妖精にも見えればバカにも見える。
敵にもなれば、同志にもなる。
作者のすごいのは、
なんでもあり、な恋愛から、全く逃げてない、
そして、心の奥にふつふつとしていながら口にだせないでいる気持ちを、
日常の実にリアルな事で表現するのが上手ですねー。
「些細な細かい事にリアリティがあると、説得力がある」と、陽だまりの彼女関連で、松本潤氏が言ってらしたのを思い出しました。
例えば、爽太の妹がクロップスみたいな靴を履いて
お店の厨房にいると、その靴を見て
薫子が内心怒り心頭になるのね。
真面目に作業する人ならあり得ないのに、爽太や、オリヴィエは注意しないし、まつりちゃんは、全く自覚がない。薫子のその場の怒りは、サエコへの不満爆発の引き金になるんですが、
これは取材が素晴らしい…のか、当事者なのか、と思うほど本当に上手いと思いました。
さてさて
爽太は、今、サエコさんと肉体的には、結ばれたけど 、
サエコさんの気持ちは微塵も信じてないですよね。
彼女が夫のもとに帰るのを
爽太自身が信じている。
いつか、自分からまた去っていく、それとも、
いつまでも自分を繋いでいるつもりなのか。
サエコがたべたいという新作チョコバーを試作しながら、
サエコとの半同棲状態が
実は苦しくなっている爽太。
その苦しく行き詰まりの状態が、
今までぶれることのなかった
チョコレートに掛ける思いにも、
重く影を落とす。
息が詰まると、感じたとき、
微かに爽太の脳裡に浮かんだのは、
彼を癒してくれていたエレナではないかなー…?
と、私、思うのてすが~…。
このあとも、いろーーんな事件が起こりそう…
原作の先生は
最後はこうなる、と設定は決めてるそうです。
私的には、
サエコを追い求めるのが、爽太のアイデンティティーだったんだけれど、
いつか、彼はその夢、つまりサエコが自分を愛する、から醒めると思うのねん。
で、
全ての原動力がなくなってから、
改めて
チョコレートとどう向き合うのか。
恋愛対象者はエレナだと思うけど、
彼女とハツピーエンドになるほど
単純ではないように思います。
残されたのは、自分 磨いてきた技術。
サエコを喜ばすために作ってきたチョコレートを
自分のなかでどう位置付けして行くのか。
というの、どうですかねー( ^∀^)