迷う

2015-05-14 09:08:02 | 日記
朝からpoliceであります!

ちなみに、この記事を書いてる今も。また、policeを横目に通過中。
かなり大きな事故?
大型のながーいトラックが国道の交差点直後の地点で止まり、片側は、次の交差点から通行止め。
ケガ人とか、大丈夫だったのか?

サテ、冒頭の写真は、私のパンジーさんたちとpoliceのbikeであります。
滅多にない状況なので、husも撮ってました!( ̄▽ ̄;)
記念写真であります。

実は、早朝、今日こそはジャングルと化した裏庭のカポックを枝切りしようと、たか枝切りばさみをもって外に出たら、

ホイホイと、手招きするような老婦人が。

ん?見かけたことのないおかた、杖をついて歩くのも、我が家の母に似ていて、80前後?

つまりは、
おうちーを訊いてもわからない!?
の、迷い子のご老人の保護をしたのであります。人生初。
こんだけ生きてきても、
初体験はまだまだあるんですな。

杖には、ご自身の名前が書いてあり、同居のご家族の姓もわかるけど、おうちの場所がわからない。
電話番号は、途中まで。

いやはや、我が家でも充分あり得ることで、身につまされました。
仮にサチ子さんとすると、

サチ子さんが繰り返すのは、
「また怒られる」
「ごめんなさいね。迷惑かけて」

こんな言葉を母も言っているのでしょうか。

どこまでが本当の事なのかもわからないけれど、
言葉からして西の方かなと思い、訊いてみると、やはりそうらしい。
だいぶ前に娘のところに引き取られたと。

引き取られた、と自分で表現することに、何か、彼女の無念さというのか、
生きがいを持てない空しさというのか、垣間見られる。

わが母は、デイサービスに通い、
なんとか毎日を、
面白いとかもあるし、つまらないとか、起伏のある感情を持ちながら過ごしてますが、
精気の衰えた様子のこのご婦人には、そういった時間があるのか。

お巡りさんが来てくれて、無事、お宅に帰れたようで良かったんですが、

husの一言。

おこりんぼの君だけど、こういうときは優しくていいね!


はい、そうですよ!( ̄▽ ̄;)