2023 4/11 喜多方市熱塩加納町
日中線しだれ桜並木の鑑賞後、足を運んでみた
喜多方方面への軌道跡道路
熱塩駅(あつしおえき)は、福島県耶麻郡熱塩加納村(現喜多方市熱塩加納町)にあった日本国有鉄道(国鉄)日中線の駅(廃駅)である。日中線の廃止に伴い1984年(昭和59年)に廃止された。駅舎は、日中線記念館として保存されている。
実際に使われていた改札口や年季の入った駅のホームが往時をしのばせる。
駅のホーム側
駅舎内は資料室になっている
SL C11の当時の写真 掲載されていたものから
廃線から約40年経過した旧国鉄日中線は、11.6キロの短いローカル路線だった。建設運動が始まったとされるのが1892(明治25)年ごろで、当初は栃木県から山形県米沢市を結ぶ「東北中央縦貫鉄道野岩羽線」の一部として計画された。しかし、日中戦争や太平洋戦争が激化したことで計画は中止に。結果として、喜多方、会津村松、上三宮、会津加納、熱塩の5駅のみを結ぶ路線となった。通勤・通学に加え、与内畑鉱山で採掘した石などを運ぶため、多くの人に利用されていたが、自家用車の普及や鉱山の閉鎖により、84年に廃線となった。
近くにあった転車台のレールの様です
構内の線路は撤去されたが、貴重なラッセル車キ287と客車のオハフ61が保存されています
客車の内部
時期によって桜のライトアップもされるようだ
日中線しだれ桜並木の鑑賞後、足を運んでみた
喜多方方面への軌道跡道路
熱塩駅(あつしおえき)は、福島県耶麻郡熱塩加納村(現喜多方市熱塩加納町)にあった日本国有鉄道(国鉄)日中線の駅(廃駅)である。日中線の廃止に伴い1984年(昭和59年)に廃止された。駅舎は、日中線記念館として保存されている。
実際に使われていた改札口や年季の入った駅のホームが往時をしのばせる。
駅のホーム側
駅舎内は資料室になっている
SL C11の当時の写真 掲載されていたものから
廃線から約40年経過した旧国鉄日中線は、11.6キロの短いローカル路線だった。建設運動が始まったとされるのが1892(明治25)年ごろで、当初は栃木県から山形県米沢市を結ぶ「東北中央縦貫鉄道野岩羽線」の一部として計画された。しかし、日中戦争や太平洋戦争が激化したことで計画は中止に。結果として、喜多方、会津村松、上三宮、会津加納、熱塩の5駅のみを結ぶ路線となった。通勤・通学に加え、与内畑鉱山で採掘した石などを運ぶため、多くの人に利用されていたが、自家用車の普及や鉱山の閉鎖により、84年に廃線となった。
近くにあった転車台のレールの様です
構内の線路は撤去されたが、貴重なラッセル車キ287と客車のオハフ61が保存されています
客車の内部
時期によって桜のライトアップもされるようだ
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