徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

京都節分2 ~平安神宮・大儺之儀

2013-02-05 21:53:25 | 京都散歩
2012 2/3 平安神宮 「大儺之儀」

pm14:00から
平安神宮の節分行事のうち、追儺式の「大儺之儀」(だいなのぎ)を拝観しました

「白虎楼」


中央の外拝殿(大極殿)


平安神宮の「大儺之儀」は、平安時代に宮中儀式として行なわれていたものを、戦後に京都大学の教授監修の元、復活し一般に公開されたものです。
緑色の服装の人が「陰陽師」


「方相氏」(ほうそうし)が、小童6人を従えて入場、右手に槍を、左手には盾を持っています。従う6人の小童達は、竹松明を持っています。「方相氏」を先頭に、方相氏は槍と盾とをぶっつけながら「鬼やろう」と叫びながら、式場内を3回まわります。

次に「上卿」が、北東と北西の空に向かって、桃の弓で葦の矢を射ます。

さらに「殿上人」が、桃の杖で四方の土地を、「おうー」と叫びつつ打ちます。

その後式場からでて・・





方相氏の面には目が6つあります。悪疫を払う魔力を持つのでしょう


式場内での儀式が終わったら、応天門に向かいます。






平安神宮の南門の「応天門」の前でも、「鬼やろう」の儀式を行い終了。

続く・・

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