連日 猛暑が続いていたので暑さを逃れ、中禅寺湖でカヤックを浮かべようと奥日光へ。
朝、湖畔の友人宅に電話すると、今日は湖畔で弓道大会が催されるという。初めて遭遇するイベントなので見学決定。この日は日光市街までくると、どんよりした曇り空。
いろは坂を登り、奥日光の湖畔、二荒山神社に車を止めて様子を見るが、天気は雲が厚い。
中宮祠二荒山神社。境内に袴姿の学生がたくさんいて準備していた

由 来
文治元年(1185年)下野の住人那須余一宗隆は屋島の合戦で、平家の小舟に立てた日の丸の扇を打ち落さんと目を閉じ、「南無八幡大菩薩別けても日光二荒山大神願わくば其の扇を射させ給え、是れを射損ずるものなれば弓を切折り自害して人に再び面を向ふべからず、今一度本國へ帰えさんと思召さば此の矢はずさせ給うな」と心中深く祈念して、眼を見開き鏑矢を取り満月に引いてひょうと放ち、扇の要一寸ばかりおいてひいふうとばかりに射切った。
此の古事にならい扇の的弓道大会が日光二荒山神社で開催されて、本年で第五十三回となる (観光協会hpより 写真共)



此の大会は参加者は関東一円より約1,500人であり、一日の大会としては全国一の参加者を要する大会です。 第51回扇の的弓道大会の参加者数は、学生1,155名・一般680名、合計1,835名でした





なかなか当てるのは難しいようです




平家物語で描かれた那須与一の有名な故事にちなんだ「扇の的弓道大会」発祥の地

朝、湖畔の友人宅に電話すると、今日は湖畔で弓道大会が催されるという。初めて遭遇するイベントなので見学決定。この日は日光市街までくると、どんよりした曇り空。
いろは坂を登り、奥日光の湖畔、二荒山神社に車を止めて様子を見るが、天気は雲が厚い。
中宮祠二荒山神社。境内に袴姿の学生がたくさんいて準備していた

由 来
文治元年(1185年)下野の住人那須余一宗隆は屋島の合戦で、平家の小舟に立てた日の丸の扇を打ち落さんと目を閉じ、「南無八幡大菩薩別けても日光二荒山大神願わくば其の扇を射させ給え、是れを射損ずるものなれば弓を切折り自害して人に再び面を向ふべからず、今一度本國へ帰えさんと思召さば此の矢はずさせ給うな」と心中深く祈念して、眼を見開き鏑矢を取り満月に引いてひょうと放ち、扇の要一寸ばかりおいてひいふうとばかりに射切った。
此の古事にならい扇の的弓道大会が日光二荒山神社で開催されて、本年で第五十三回となる (観光協会hpより 写真共)



此の大会は参加者は関東一円より約1,500人であり、一日の大会としては全国一の参加者を要する大会です。 第51回扇の的弓道大会の参加者数は、学生1,155名・一般680名、合計1,835名でした





なかなか当てるのは難しいようです




平家物語で描かれた那須与一の有名な故事にちなんだ「扇の的弓道大会」発祥の地

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます