皆様こんにちは。
いつもご訪問ありがとうございます。
ローズ・ジャスミン・ミュゲ(スズラン)といえば、
香りの世界の三大フローラルですが、
その中でも”香りの女王”と言われるのが、ローズ・バラの香りです。
そして、調香はローズに始まりローズに終わる(帰る)と言われるほど
重要で、難しい香りです。
香りの勉強を始めると、まず天然香料、合成香料の香りをひとつづつ覚えます。
毎日ひたすら嗅いで、香りの特徴,印象と持続性など、記憶、記録していくのです。
そして、そこで得た知識、感覚をもとに初めて調香するのが、
花の香り、私の場合はローズでした。
生花または、作られた見本の香りをお手本に、自分の鼻を頼りに調香してゆきます。
構成している成分、分量を試行錯誤しながら香料と調香することを身に着けていきます。
そしてその中で、自然がはぐくむ天然の香りの複雑さ、すばらしさを身をもって知らされます。
時を経て、ローズの調香をしてみると、始めたころとは違う
発見や難しさ、ローズの香りのすばらしさを改めて感じます。
このことを繰り返して、
この”ローズ”という花の香りのもつ稀にみる魅力と、美しいだけではない
香水にはなくてはならない要の存在として、香りの三大フローラルといわれる所以を
少しづつすこしづつ、感じていくのかもしれないと思います。