振り返ってみて

木曜日担当のノリですノリは今のとこ花粉症とは無縁です
聞くところによると、友達も急になったと
花粉症のみなさん、気をつけてくださいね

地元の岩手では、今日が県立高校の入試です今日は
高校入試のことを振り返って書いてみたいと思います。

ノリの家から学校の近さでいうと、小学校、高校、中学校の順です。
1番遠い中学校でも、徒歩１５分で、恵まれていたように感じます

そんな身近に感じていた高校での受験、当日は教室の半分が同じ中学校だったので、
緊張というより、普段の感じで受けれました。反対に休み時間のほうが、ちょいと
うるさい感じで、それで落とされるんじゃないかとも。

学科試験が終わると、最後は集団面接でした
てっきりほかの中学校の人たちとやるんだなと思って練習してきましたが、
実際はその教室の前から５人ずつで、同じクラスの男子５人でした

緊張というより、知っている４人の前で色々自己アピールをするとなると、
反対に恥ずかしいなと思いながら、受けていました。
今でも覚えているのは、試験官の
「１日どのくらい勉強してきましたか」

Ｋ君が「１０００時間くらいです」と

いや、１日そんなあるはずないし、合計時間を答えたのかぁと
でも、そんな答にも恐い表情ではなく、にこやかに微笑んで聞いてくれていた
試験官だったので、良かったです

そんなこんなで志望校に合格し、３年間通った高校も、古くなった為に改築工事が
僕らの卒業した次の年から行われました。
新校舎が完成したので、友達とちょろっと見てきました。

新しくていいなと思うと同時に、でもまぁ昔は昔でよかったかなと。
第一と第二とある体育館も、第二体育館は壊され、外から見る
景観はだいぶ変わったように思います。

昔、今では引退してしまった新庄選手がこのようなことを
言っていたのを思い出しました。

「イチロー選手は記録に残る選手ですが、僕は記憶に残る選手ですから。」

デジカメや携帯によって、様々な情報を記録として残すことは可能な時代です。
でも自分の目や耳で感じたり、歩いたり経験したことは薄れることはあっても、
自分のどこかに生きているんだなとも思ったりもします。

昨日ＪＯＹＪＯＢのセミナーがありましたが、ノリは活動に絡めなくて
申し訳ないです

ノリのたいせつなひとが言っていたことに、失敗も成功もなかったことにはできない
過去は存在する。生かすも捨てるも、引きずるも気にしないも、未来をどう生きるか
でその人が作られていくと。

失敗や成功、時間による変わるものと変わらないもの
それを自分がどう受けとめるかってことが大事ってことか
と思うノリでした


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