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【絶望した側が、戦いに勝つことがよくある】

2008-07-03 21:01:19 | 旧メンバーブログ
木曜日担当のノリです

教育実習が終わってから、なんとなく自分の中の緊張の糸が
切れてしまい、なんとなくぼんやりとしたまま日々を過ごしています

先週もブログを書こうと記事は作ったのですが、
どうしても、うまく書くことができず、消してしまいました。

あれだけ、毎週欠かさず3本を書いてきたのに、
1度止まってしまうと、なんだか書くことが難しくなってしまいました。

教育実習中も、そして今も書きたいことは頭の中にあるのに、

上手くアウトプット出来ない感じです。

とびきり文章を上手く書こうなんて、意識はしていないつもりですが、
頭の中がモヤモヤという感じです。

そんな中、先週土曜日「どれくらいの愛情」という本
読みました。

白石一文さんという方が著者です。

今年の春、大学を卒業した先輩からもらった本で、
なんとなく、今読んでみたい気になりました。

短編が3つ、長編の表題作でもある「どれくらいの愛情」があります。

その中で出てきた、この言葉とてもノリの心に響きました。

【絶望した側が、戦いに勝つことがよくある】

ヴォルテールの言葉

「絶望とは、希望の種のようなものなんだよ。人間が前世から
 引きずってきた業や因縁のようなものを、この世で断ち切るには
 よほどの意志力と覚悟が必要なんだ。
 そして絶望したときこそが、そのカルマを解消する1大チャンスなんだ。
 むしろ、どんな苦労も、そのためにあるといっても言い過ぎじゃない。・・」

本というのは、不思議なもので、その時の自分に言いかけられているときがある。

ノリは買った本でも、すぐ読むのもあれば、なんとなく時間が必要になってからと
本棚に残しておくものもある。

買った時・貰ったときに
読んでいたら、自分は何とも思っていなかったかもしれない。

今の自分が読むから、すんなり心に入ってくるフレーズがある。

あとがきの中で、白石さんはこのようなことを述べている。

目に見えるものの不確かさの中に、目に見えないものの確かさが隠され、

目に見えない不確かさによって、目に見えるものの確かさが保証される。

岩手・宮城内陸大地震

震源は、ノリの地元の近くでもありました。

テレビやメディアから伝達される情報は確かであるが、
いまだ、自分の目で確認していない地元の姿があります。

両親や友達の大丈夫だという声

目に見えない不確かさに
目に見えるものの確かさが保証される

ノリがブログに書く情報
そんな中に読者の方が、目に見えないものの何かを
発見してもらえば、光栄です。

また少しずつでは、ありますが更新していきますので
よろしくお願いします










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