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JOYJOBメンバー他では言わない自身の秘密?!を毎日更新

終わりのあとに、残るもの

2008-07-24 15:06:28 | 旧メンバーブログ
木曜日担当のノリです

これがノリの200本目になります。

いやぁ、それにしてもだいぶ書いたなぁという感じです。

200本目、ノリの夢を書こうと思ったのですが、
頭の中で構想がまとまってないので、普通に書きます。

最近のおススメ

フジテレビの木曜10時「コードブルー」にはまってます。
登場人物のキャラクターがマッチしていたり、
1話ごと、物語が成立しているのも見やすいです。

割と、ノリは医療系のドラマにはまったりしますね

最近、ノリは本を読んで涙が出るようになりました
以前は、どんなに良い本であっても、胸にジーンとくる形だったのですが、

ポロッと涙がこぼれる感じです。

それも、長編小説ではなく、短編小説なんです

最近、ノリが涙した本 リンダブックスで出している

「99の涙

文庫本なので、ぜひ書店で手にとってみてみてください。

昨日、新潟県の高校野球の決勝戦が行われました。

県央工業佐渡高校

公立校同士の組み合わせは13年ぶりとのことでした。
何でも私立、私立という中にあって、
公立校が私立を倒していくのは、清清しくもあります。

これはノリが公立校出身というのもあるかもしれませんね。

3-2 で県央工業が甲子園の切符を手にしました。

ノリも中学、高校とソフトテニスでインターハイを目指していました。

インターハイの道のり、全然届気はしませんでしたが、
毎日、それを目標にやっていました。

でも、1球の大切さに気づいたのは、高校で部活を引退してからでした。
中学の引退のときは、まだ高校があると本気ではなかった。

当たり前のボールが打てなくなって、
自分がどれだけ、日ごろの1球1球をおろそかにしていたか気づいた。

今でも、高校の部活の友達とテニスをやることはあるが、
あの頃のボールはもう打てないと感じている。

ボールのスピードやコントロールという問題ではなく、
ボールに乗せる想いが変わってしまった。

重松清の『季節風 夏』の中に「終わりのあとの始まりの前に」というお話が
ある。

その中で、

「残酷だよな。俺はもう20年近く高校野球の審判をやっているけど、
 勝ったほうも負けたほうも、全ての力を完璧に出し切って、なんの
 悔いもない試合なんて、1度もなかった。必ず、何かが残るんだ。
 悔しさだったり、後悔だったり、やりきれなさだったり・・・・」

そのとき、そのとき、一生懸命やっているつもりでも、
あとから振り返ってみると、
まだやれた、もっとやれたと悔しさだったり、後悔だったり
やりきれなさが残ってる。

でも、心のどこかに、誰しもが、取り外したくても、
取り外せない何かがあって、いざって言うときに
力を与えてくれている気がする。

甲子園の切符には、何人、何百人という思いが
こめられている。

ふるさとの岩手の代表、そして新潟の代表に
そんな想いを力に甲子園の舞台で1勝してほしい




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2 コメント

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祝辞 (フジイ)
2008-07-29 23:13:13
200って三つの数字を並べても見えない。
けど、すげーこと。
簡単にはできない。
200本目おめでとう。
返信する
Unknown (nori)
2008-07-30 15:10:47
ありがとうございます。
イチローは3000本に向けて

周りはカウントダウンで減っているが、
僕から見れば、1本1本増えているといった
表現が印象的でした。

上手い文章でありたいと思う、
メッセージ性のある文章を書きたい

そのために、これからも1本1本
積み重ねて生きたいと思います。

私のブログが、ほんのつかの間の
コーヒーブレイクとして読んでいただければ、
幸いです。
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