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タイトルが(仮)なんで、タイトル公募してましたが、いいのがこないんでこのまま続行します

今日のBEST棋譜

2017-10-13 00:03:07 | GAME
将棋ウォーズ棋譜(JUDAU_ASHTA:二段 vs bonchandesu:三段) #shogiwars #棋神解析
最近、勝ったり負けたりでちょっとやる気なくしていた。
今日は、割と体調が良く三連勝できた。
これはその2局めだ。
対振り飛車の右四間飛車穴熊にどうやって対処するかが課題だった。
カマイタチにされるのも面倒なので、あえて四間飛車にしてみた。(ほんとは三間飛車が指したかったw)
17手目の香上がりは定跡にもある手順だ。
31手目の4六歩は、後に4五銀と出て角の頭を強襲する含みを持たせている。
また、5六の銀は逆にこちらから6五歩から襲い掛かる手順も見ている。
本譜は6五歩なのだが、これは5一金と寄ったからで、5二金なら4五銀と出ていた。
銀交換の後4一銀の割打ちがあるのだ。
これはいっきに先手優勢になる。
4五歩に7七角成の手順が一番有力手であるが、この型の場合には同桂、3三角、8六角で勝負になる。
穴熊相手なのでこちらから角交換すると案外脆くなるので、4五同歩に3三角成。
ここからが用意していた手順。
同金に7七桂、6六歩に7五角。
金が下段なのでこれが決まり手となる。
当然金が上がって受けるのだが、じっと歩を取って力をためる。
この呼吸、間合いが大事なのだ。
次6五歩なのだが、銀、桂と捌いてから3三角成の手順で必勝をもぎ取れる。
相手の飛車が只になっているので当然の飛車交換なのだが、先に王手で銀を取れた上に穴熊崩壊させられる。
次に飛車を取って、金取りで打ち込まれても美濃囲いがまるまる残っているので、一気に終盤に突入。
6二飛車打ちに銀を使わせたので、金銀が持ち駒から消えて受けにくい形に持って行った。
後はねっとりと絡みつく。
4一金は悪手で重いように見えるが、意外と受けが難しい。
角取りと3一銀の二つの狙いがあるのだ。
ここからはじっくり寄せて勝ちになる。
この棋譜のポイントは交換した角を7五角で5三角成を見せつつ、じっと歩を取るという手順だ。
変化手順は少ないので振り飛車党の皆さんの参考になればと思う。


自己タイ記録

2017-08-01 20:50:23 | GAME
将棋、自己タイ記録の11連勝になりました。
10勝目の棋譜
(komokomo:三段 vs JUDAU_ASHTA:二段) #shogiwars #棋神解析
途中まで負けてたんやけど、72手目の7四角に対して1八飛が悪手だと思う。
ここは4六歩で俺が負けてたな。攻めが続かない。
一気に角が成りこんで、逆転。

11勝目の棋譜
(LGA774_PC:初段 vs JUDAU_ASHTA:二段) #shogiwars #棋神解析
これはもう一瞬の殺戮w
相手のミスで総捌きで、しかも詰めろに気付かず。
勢いに乗ってるときは運も味方するようです。


久々に棋譜を解説してみる

2017-07-21 02:19:02 | GAME
将棋ウォーズ棋譜(konkon21:三段 vs JUDAU_ASHTA:二段) #shogiwars #棋神解析
しょっぱなから袖飛車という奇策できたので、慎重に三間飛車で迎え撃った。
21手目の居飛車に戻した局面では普通に角が上がって受けの形。
これは先手が一手損の計算になるので実質先手後手入れ替わったことになる。
棒銀対策の形としては十分な体制やと思う。
24手目の香上がりは必須手順で、これやっとかないと後でひびくことになる。
落ち着いて美濃囲いに組んで34手目、角を思い切って1一に引く。
2二角やと2三歩と打たれて、ちとうっとおしい。
のちの3三歩と打たれる手順を想定しての角引きだったのだ。そのための香上がりでした。
47目の3三歩に同角、同銀、同飛、同角、同桂は読み通りの手順。
次の5五角が狙いだった。
3七歩で同桂だと2七歩成りで必勝形。
また3八飛も3九銀で必勝形となる。
したがって同飛車の一手で、同角と交換して銀を繰り出し飛車を打つ。
これが最短手順と用意しておいた手順だった。
相手は金っけがないので寄せ、受けがやりにくい形なのだ。
7四桂を許してしまっては完全に逆転されてしまう可能性があるので、一度と金を払ってからの6三銀打ち。
5五角に5四歩は後の5五桂を消しつつ、角を追い払う一手。
追い払ったらゆっくり寄せに入る。
7五桂には、4二歩。2二飛車成りには3一歩がぴったり受けになってるのだ。
相手の角切りからの桂成りには6一歩で、次の7三銀が大悪手になってしまっている。
2枚替えの上、手には桂と銀が2枚。捕まらない。
4六角に5五銀を打ったわけだが、5五桂も読んでいた。
どちらも有力な手順だが、角をもらえたので3四角と打った。
これは寄せの手順のおぜん立てとともに、上に王を逃がしたときに龍引きの王手を消しているのだ。
この時点で相手に金がないので、確実に逃げ切る自信があった。
あとは詰めろを掛けておいて、銀のすきまを逃げて入玉で終局。

追記
最近は受け将棋に棋風を転換中で、やっと成果が出始めた将棋であった。
若いころのような特攻将棋はさすがにできませんw


自己新記録10連勝内訳棋譜

2017-05-11 22:08:54 | GAME
(shimagaw765:1級 vs JUDAU_ASHTA:二段)
(jtama:1級 vs JUDAU_ASHTA:二段)
(euro1977:初段 vs JUDAU_ASHTA:二段)
(JUDAU_ASHTA:二段 vs huuraibo:1級)
(JUDAU_ASHTA:二段 vs Gimuki1941:二段)
(polynucle:三段 vs JUDAU_ASHTA:二段)
(hirosaga:三段 vs JUDAU_ASHTA:二段)
(norichan0722:二段 vs JUDAU_ASHTA:二段)
(katura_kotaro:二段 vs JUDAU_ASHTA:二段)
(JUDAU_ASHTA:二段 vs MOONGIRL:二段)


最近まったく棋風が変わってきた

2017-04-10 23:26:21 | GAME
将棋の棋風がますます受け将棋になってきた。
将棋ウォーズ棋譜(abcdefg123456Z:初段 vs JUDAU_ASHTA:二段)
ほとんど攻めていません。
今までなら一気に銀繰り出して抑え込みに行くところですが、あまり指さなかった龍引き、馬引き、銀引きの守りで時間切れ勝ち。
こんな受け将棋で三連勝。
受けて守って逃げ切って自滅させるのが快感になってきたw
なんかおかしいぞw