8月14日１６時過ぎに大分県玖珠町・奈女川の支流の大谷渓谷で、バーベキューに来ていた観光客で６台の車と幼児を含む１８人が川の増水で孤立状態になり高台で避難との報道で嘸かし台風の中の一夜を過ごされたドライバーさん達は大変だったのだろうナと同情すらして居たのですが・・・・
山間部で渓谷等の突然の夕立であっと言う間の増水で立ち往生って 我々仕事柄良く見かける出来事なのですが・・・・
西日本新聞の記事を見て居ると 現場に車道は無くて 一帯の河床は平らな一枚岩が広がり オフロード車ファンには 隠れた人気の場所だったのだとか・・・・
動画投稿サイトで取り上げられて居る場所の様で渓谷沿いには 車道が無く河原につながる斜面を乗り入れて遊ぶ人が多い場所なのだとか・・・・
山や川の環境破壊もし兼ねない出来事と高額な代金を支払った四輪駆動車の高額車を乗って居る方は マサカ米軍仕様の戦争時に使うジープと間違えて居た様です
昨今の４WD車は 高速道路や町乗りを主としたオフロードモドキ車です
タイヤも町乗り仕様で 余程の車で無い限りウインチ等の装備が未装着の車が殆んどです
テレビにて乗員を救出した映像を見ましたが バギー車の様な幾つもタイヤが付いた車での救出でしたので高台迄の山道を使われたと想像します
当たり前の事ながら低気圧や異常気象時の際のドライバーのマナーが大事ですネ
台風直撃も考える中で降雨予想が1200㍉と出ていた中では 無茶無謀としか言いようが有りません
何はともあれ無事で何よりで 救出にあたられた消防関係者・警察関係者・町役場地元の方々御努力に感謝するしか有りません
